日経平均がバブル崩壊後の最高値を更新！夢の3万円台は来るのか

２８日午前の東京株式市場で、日経平均株価が一時２万４２１１円を付けた。１９９１年１１月以来２６年１０カ月ぶりの水準で、バブル経済崩壊後の高値を更新した。

バブル後の記録更新は凄いですね。



民主党政権時代は１万割れが続いていて日本経済が深く落ち込んだ状態でしたが
自民党が奪還し、安倍政権になったとたんに急上昇して
ようやくバブル崩壊後の高値を更新したようです。

２万３０００円に何度か挑戦するも跳ね返されていましたが
抜けてからは一気に２万４０００円台に突入しましたね。

円安とアメリカ株高が追い風となり、一時２万４２８６円を付け
終値は前日比３２３円高の２万４１２０円の値をつけました。

ただ、この日経平均株価には色々問題もあるんですよね。

ファーストリテイリング(9983)など寄与度の高い銘柄が上がると
他が下がっていても日経平均が上がってしまうためまやかしじゃないかとの声も。

ユニクロの親会社であるファーストリテイリングの現在の株価は５万７９２０円もあり
ここの値動きがその日の日経平均を左右するとも言われ
さらに株価寄与度の高い連中が上がれば自ずと日経平均が上がり
日本が好景気になっているという錯覚をもたらすとも。

まあ実際、他の銘柄も上がっていたから今日の高値更新になったんでしょうけど
もうちょっと寄与度を下げて、全体的なもので判断できればいいのになとは思います。

ちなみに自分の持ち株はさっぱりでした。
まあ日経平均に関係のない銘柄ですし、新興市場のものばかりなので影響はなかったです。

と言うか、日経が大暴落した時は連れ安するくせに
今回のように日経平均が大幅に上がったときには連れ高がないってのが腹立つ。
こんな時こそ一緒になってあがろうよと思うけど、ピクリとも反応しないんですよね。

下がった時は我先に下げるくせにさ。

ま、それはいいとして自分の持ち株３銘柄は１０月～１２月にかけて
会社の命運を分ける勝負の月になりそうなので頑張ってもらいたいですね。

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