大発会、アメリカとイランの戦争懸念で日経暴落スタート　米中貿易戦争など先行き不安

東京株式市場は「大発会」の６日、新年最初の取引はほぼ全面安の展開となった。日経平均株価の終値は昨年末比４５１円７６銭安の２万３２０４円８６銭。

今年も最悪の出だしとなりましたね。



去年はアップルの下方修正でアメリカが株安になり
その煽りを受けて日経平均も７００円以上の下落を記録しましたが
今年もアメリカの株安の影響を受けて、４５１円安となったようです。

本当に独自性がないというかなんというか・・・
いつもアメリカがきっかけ。

でもアメリカだって出だしは良かったんですよ。

ダウも最高値を更新していたので、こりゃ日本も行けるななんて思ってたのもつかの間
アメリカがイラン革命防衛隊のソレイマニ司令官を殺害したため中東情勢が一気に緊迫し
イランとの戦争から第三次世界大戦の可能性まで出てきたため先物が暴落し
日本の大発会も最悪の出だしとなってしまったんです。

安全資産である日本円が買われ、円高になったせいってのもあるんだろうけど
戦争懸念が和らがないとここからさらなる暴落もありそう。
実際、先物は暴落し続けてるし。

米中貿易戦争だってどうなるか分からないし、本当に勘弁してほしいわ。

持ち株も当然の事ながらマイナス発進となったのですが
低位株は正直、中東情勢も何も関係ないだろって思う。
この株価ならリスク回避のため売るような銘柄でもないし。

日経平均が上がった時は全然伸びないくせに、下がった時は我先に下がるのが腹立つわ。

カジノ関連銘柄に頑張ってほしいところだけど
中国企業が日本の政治家に金をばらまいたせいでケチがついてるってのがな。
まあそれとこれとは別問題なので、何とか乗り切ってもらいたいところだけど
暗雲が立ち込めてる感が満載なのが怖い。

金を受け取ったバカ政治家は猛省してもらいたいところです。

今年の大発会は最悪の船出となったけど、トランプの発言やイランの行動によっては
これからさらに下がる可能性があると思うと気が滅入るね。

はあ～。

カジノは日本を救うのか?/サイゾー

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