フランスのノートルダム大聖堂が火災で崩落　復旧作業中に引火し炎上か

パリ・ノートルダム大聖堂の火災と損壊は、フランス国民に大きな衝撃を与えた。消火作業は出火から１０時間後の１６日朝も続き、セーヌの川岸には多くの市民が集まり、焼け焦げた聖堂を見守った。

えらいことになってますね。



海外旅行に行ったことのない俺ですら知ってるほどの有名な観光地だけど
火災で屋根が崩落し１５時間後にようやく消し止められたそうです。

原因は修復作業中の現場から出火したと言われてるようですが
修復どころか崩落させてしまうほどの火災を起こしてしまうなんてね。
火災の原因を作った人は顔面蒼白になっていそう。

wikiを見れば１２５０年に完成とあり、約７７０年を迎えるほどの歴史的な建物。
パリから各地への距離を表すときの起点はノートルダム大聖堂の前が起点との逸話を見ても
フランスにとってどれだけ重要な建物が火災に巻き込まれたかが分かります。

ネット上では日本に例えると何が燃えたかが話題になってましたが
清水寺や法隆寺、金閣寺、姫路城辺りじゃないかとあり
それはフランスにとって大損失じゃんって。

正直、この一報を目にした時は黄色いベスト運動の成れの果てか
イスラム系移民によるテロ的なやつかなと思ったけどどうなんだろうね。
修復作業中の現場から発火したであろうと言われてるだけでまだ断定じゃないようだし。

今フランスは荒れに荒れているので捜査は慎重になりそうです。

再建するにもかなり大変な作業になりそうですよね。
現代の技術をもってすればある程度の速さで完成することはできそうだけど
元は完成に１００年近くかかってるのを見てもなかなか難しそう。

地震で壊れた熊本城もあれから３年経ってますがまだ修復中ですし
歴史的な建物なだけにかなりの年数がかかりそうです。

フランスの人はショックだろうな。

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