テレビ朝日が1日、人気アニメ「クレヨンしんちゃん」の野原しんのすけ役の声優・矢島晶子が番組を降板することを発表した。
これまた急ですね。
理由としてはしんちゃんの声を保ち続けることが難しくなり
キャラクターの声を作る作業に意識が集中して、役としての自然な表現がしづらくなったとの事。
特に体調が悪いとかそういうわけじゃないのに降板ってのも珍しい。
確かにしんちゃんの声ってかなり特殊な感じだけど
そこまで張って出すような声でもないし、素人ながらそこまで難しい?って思ったりもしたけど
どうも毎回、声を枯らしてしまうため他の役を断わざるを得なかったんだとか。
しんちゃんのギャラってあんまり良くないのかね?
他の声の仕事のために国民的アニメの主人公のしんちゃん役を降りるってなかなかですよ。
まあ収録のたびに声を枯らしてたんじゃ、精神的にもきつくなるかもだけど
まだ51歳とのことなのでもったいないような気もします。
そう考えれば悟空の声優の野沢雅子さんは80歳を超えて
なおあの状態を保ってるのは奇跡ですね。
悟空、悟飯、悟天の3役を演じ分けてますし、かめはめ波のあの声なんて張り裂けんばかりで。
というか、DBやクレしん、サザエさんやちびまる子ちゃんにルパンもそうですが
こういった長寿アニメって長年続くと声優の交代が出てくるってのが寂しいところなんですよね。
野原ひろしの声優だった藤原啓治さんも病気をして降板し
徐々に復帰してるようだけどクレしんには戻ってないそうだし。
モノマネでこすり倒されたしんのすけ役なんてめちゃくちゃプレッシャーだと思う。
新しい声優を選ばなきゃいけないのですが出来れば完璧なモノマネが出来る人がいいな。
しんちゃんの特徴的な声が変わると違和感しか感じないだろうし
あの声以外、セリフや言動が当てはまらなさそうです。
スタッフの方はお願いしますね。
矢島さんはお疲れ様でした。
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