米ニューヨーク州北部、シドニーという街にお住まいのドナルド・サヴァスターノさん(51歳)は今年1月初めに、地元のコンビニエンスストアで購入したスクラッチ式の宝くじで、なんと一等賞の100万ドル(日本円で約1億900万円)に当せんしたのです。
これは悲しすぎる・・・
ドナルドさんはスクラッチ式の宝くじで1等1億円に当せんし
インタビューでお金の使い道を聞かれトラックを1台買い、バケーションにも行きたい
これで人生変わるよと喜びを見せていたそうです。
ここまでなら良かったじゃん!おめでとう!51歳だしこれからの人生楽しみだねとなるのですが
最近、体調が悪かったため、その当せん金で病院の検査に行ったところ
ステージ4の肺がんだと判明し、脳などにも転移していたため手術が出来なく
当せんから23日後に亡くなってしまったそうです。
こんな仕打ちある?ってくらい可哀想。
せっかく1億円に当せんし、これからだって時に癌だなんて。
日本の国民皆保険とは違い、アメリカは医療保険を持たないものが多く
それで破産する人も多数いると聞きますがドナルドさんもそうだったんだとか。
それでまとまった金が入ったから検査に行ったところがん発覚って・・・
家族も1億円当選し喜んでいただろうに、死んじゃったら元も子もない。
当せんしてなくても運命は変えられず23日後には亡くなっていたんだろうけど
喜びの絶頂の中、末期がんだと知らされたら、その落差だけで衰弱しそう。
1億円当せんして家族にそれを残せただけでも不幸中の幸いかもだけど
やっぱり自分で使いたかっただろうなと思ったニュースでした。
家族には大切に使ってもらいたいですね。
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