未来や過去へ時間を飛び越えて移動するタイムマシンは、科学的に本当に不可能な想像上の産物であり続けるものなのであろうかというテーマに、一石を投じるような研究発表が先日された。
カナダのブリティッシュ・コロンビア大学のベン・ティペット教授いわく
数学的にはタイムトラベルは可能なんだとか。
タイムトラベルについては絶対に不可能と言われている中で
数学的とはいえ、出来ると言い切るのは凄いですね。
教授によると自分たちの生活している空間は縦横奥行で認識される3次元空間であるが
タイムトラベルを考える場合に時間という4つ目の次元を切り離して考えてはならないそう。
何だかどこかの映画や漫画で聞いたことあるような感じではありますが
4つの次元がそれぞれ異なる方向へ伸びている時空連続体として認識し
その時空連続体の湾曲こそがタイムトラベルに重要な意味をもっているとのこと。
急に何のこっちゃさっぱり分からないことを言い始めましたが
この理論が数学的にタイムトラベルを可能にするとかしないとか。
でも時空連続体の湾曲という領域を作るためには
いまだ発見されていないエキゾチック・マターとか言う未知の素材がないとだめらしい。
もうこの時点でタイムマシンの製造は不可能と言ってるようなもんですね。
エキゾチックマターという素材が実際に存在し
その加工であったり利用方法などが難しいとかではなく
存在しないものを利用しないといけないってのがもう・・・
タイムパトロール隊になるという夢がまたついえてしまった。
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