13日目に左肩付近を痛めた横綱・稀勢の里(30)=田子ノ浦=は、千秋楽本割で大関・照ノ富士(25)=伊勢ケ浜=を右からの突き落としで破り、13勝2敗で並んで、優勝決定戦に持ち込んだ。
13日目の日馬富士戦で左肩付近を負傷し救急搬送されたため
今場所はもう無理だろうと言われていた稀勢の里が14日目に強行出場。
そして15日目で優勝決定戦を制し、2場所連続優勝するなんて凄すぎる。
松本「稀勢の里の横綱昇進はまだ早い、よかったけど1回の優勝では…」
救急搬送されるくらいの怪我でかなり痛そうな表情をしていたのに
14日目は負けたものの15日目で逆転優勝するなんてびっくりです。
元来、二場所連続優勝が横綱への道だとされている中、1度の優勝で横綱に昇進。
自分自身も含め色々なところで早すぎるとの声があったし
日本人力士がいないので審議委員会が焦ったんじゃないかと言われていて。
稀勢の里はここ一番に弱いというイメージが強く
来場所どうなるか分からないのでもう横綱にしちゃえ感はぬぐえなかったので
稀勢の里自身も絶対に優勝したかったんでしょうね。
その気迫が伝わったのか、しっかりと決め逆転優勝するなんてかっこよすぎるわ。
出来ればここで稀勢の里横綱昇進って形がよかっただろうな。
稀勢の里自身も納得いってなかったでしょうし。
でもこれで誰にも文句を言われず横綱として胸をはれるでしょうね。
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