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ジャンプで連載されているワンピース最新話の感想になります。
３月７日に発売されたジャンプでワンピースの最新話を見たのですが
一体何から書いていいのやら・・・とにかくすごい展開でした。
まず赤いポーネグリフはロードポーネグリフと言い、ラフテルへの航路を示した石なんだとか。
これはちょっと衝撃でしたね。
久しぶりにグランドラインの最終地点で
今まで海賊王の一団しか確認したことがないと言われるラフテルの名前が出てくるとは。
ここへきてグッとワンピースに近づいた感じがします。
しかもこのロードポーネグリフは世界に４つあり、それぞれを読み解き
現れた４つの地点を結んだ時、中心にラフテルが現れるんだそうです。
これって中心地点がラフテルってことなのかね？
それともそこがラフテルへの入り口？
言葉のニュアンス的には前者だろうけど、それだと最終地点というのに疑問が生じます。
漫画では４つの地点を結んだ真ん中が表示されていて
そこに浮かび上がってくると書かれてあったけど
ラフテルより先にも島があるような感じでした。
中心にラフテルが浮かび上がるとあったのでそこがラフテルなんでしょうけど
元々ない所に浮かび上がる？それともそこに存在する？
この辺もよく分からない。
空島だったり、海底だったりなかなか行けないところに存在するのかね。
まだまだ分からないことだらけという印象。
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そして確認されている３つの内１つはゾウのクジラの森に存在しますが
他２つは四皇のビッグマムとカイドウが所持しているらしい。
だからみんなグランドラインを制覇してなかったんですね。
ラフテルに行きグランドラインを１周したのはロジャーの海賊団だけというのを聞いて
なぜ他の連中はもたもたしてんのかと思っていたけどようやく納得です。
ラフテルに行くためにはロードポーネグリフが４つ必要で
なおかつ古代文字を読み解かなければいけない。
唯一、古代文字を読めるのがオハラの生き残りであるニコ・ロビンなので
他の連中にはどうしようもなかったんだと思います。
１つずつ四皇が所持していても読めなきゃなんの意味もない石ですからね。
じゃあなぜロジャーの一団だけそれを読み解きラフテルへ行けたのかという事になるのですが
以前まではロジャーは万物の声が聞こえるため、古代文字を解読できたためかなと思ったけど
実は光月家の先代大名の光月おでんが古代文字の読み書きができ
なおかつ海賊王の元クルーでラフテルへ行っていたんだそう。
これも驚きでしたね～。
赤髪のシャンクス、千両道化バギー、クロッカス、冥王レイリーに続いて
ロジャーの一味がここで出てくるとは。
しかも光月家の先祖はポーネグリフの石を加工する職人だったなんて。
石の加工に関わっていてためか代々、古代文字の読み書きは伝承されていたらしいのですが
モモの助に伝承される前に処刑されてしまったのでそれも途絶えてしまったけど。
グランドラインを制して世界の秘密を知る人物だったんだとかで
カイドウとワノ国の将軍に処刑されたって話もびっくりだわ。
いったいどんな人物だったんでしょうね。
忍者の雷ぞうがダサすぎたのでおでんはめちゃくちゃかっこよく描いてほしいわ。
名前が名前だけにそのギャップが欲しいです。
百獣海賊団の幹部ジャックにゾウを滅ぼされたってのもあったけど
モモの助の父親の仇であるカイドウと因縁が出来たし
何よりラフテルへ行くためにはカイドウの所持するロードポーネグリフが必要だから
衝突のいいきっかけが出来たと思います。
後はビッグマムですがこちらはサンジのおやつにローラとの姉妹分というのもあり
仲間という訳じゃないけど衝突することなく味方に付く感じかなと読んでいます。
それでロードポーネグリフの魚拓を貰って離れ、ワノ国へ突入。
サンジの結婚、ヴィンスモーク家との関係など山積みですが
あまりカイドウとの決戦前にぐちゃぐちゃなってもしょうがないので
これが一番スッキリとした形かなと思います。
ただ、ワノ国でカイドウとの決戦となるとちょっと早すぎるんですよね。
傘下が増えたけどまだまだ百獣海賊団やその傘下の連中と相対するには早いだろうし
もうちょっと個々で力をつけてからの方がいいと思います。
七武海のドフラミンゴですら２人がかりでようやく勝てたくらいですし
レベル６の連中や新世界の猛者である海賊団を５つくらいを一気に相手にするとかして
実力を蓄えていってほしいです。
それにしてもロードポーネグリフ最後の１つはどこにあるんでしょうね。
個人的に予想したのは世界政府が所持、赤髪のシャンクスが所持
エネルがいる月の遺跡内の３つ、後は大穴でバギーの鼻の中に隠されているとか。
当然、ロードポーネグリフ本体じゃなくてその魚拓なのですが
ロジャーがバギーの鼻の中に隠したとかありそうです。
ロードポーネグリフと同じ赤色だし、もしかしたら・・・という意味も込めての予想だけど。
まあ最初っからあの鼻だったし、たぶん違うでしょうが
あそこに最後のロードポーネグリフが隠されていたとしたら興奮するわ。
そこかよって。
とにかくこの話は凄くワクワクしましたね。
ラフテルへの航路を示すロードポーネグリフ、その石を加工した８００年前の光月家
古代文字の読み書きの伝承、モモの助の父親おでんが海賊王の元クルー
グランドラインを制し世界の秘密を知ったおでん
カイドウ・ビッグマムがロードポーネグリフを所持などぞくっとするような話ばかり。
ネコマムシ旦那はロビンちゃんが狙われることを危惧していましたが
守ってくれる仲間がいるからと笑顔で言ったのが可愛かった。
しかもそれに一味が照れまくり、あのナミまでテンションが上がって守ると宣言。
サンジ編が終わればロビンちゃんの活躍の場がありそうで楽しみです。
本当は強いのにあまり強く描かれていなかったので大暴れさせて
懸賞金を一気に増やしてもらいたいですね。
カイドウ編の前にビッグマム編だろうけどどうするのか気になるところです。
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