台湾の中央通信社などによると、６日午前３時５７分（日本時間午前４時５７分）、台湾南部・高雄市を震源とするマグニチュード（Ｍ）６・４の地震があり、隣接する台南市で１６階建ての住宅兼オフィスビルなど複数の建物が倒壊して１１人が死亡、４６２人が負傷した。
M６.４とは言え深さ１０kmの直下型地震の為、多くの被害が出てるようです。
被害状況がかなり凄いですね・・・
海外の地震の場合、マグニチュードのみで報道されるけど
日本の震度に照らし合わせるといったいどのくらいの規模になるんだろうと思い
同じようなことがなかったか調べた見たところ２００３年の宮城県北部地震が
深さ１２kmのM６.４と今回の台湾南部地震と同じくらいで震度６強でした。
なので大体震度６弱、６強あたりじゃないかと思われます。
被害を受けた人の話では立っていられないほどの揺れとありましたが
ビルも倒壊するくらいなので相当だと。
日本政府もすぐにお見舞いの言葉を出し
この困難な時に日本は台湾に必要な支援を何でも供与する用意があると安倍首相も明言。
なんでもってところが凄いね。
先の東日本大震災では最大の義援金を送ってもらったし
自分も恩返しの意味も込めて寄付できればなと思っています。
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その思いが日本人にはあるためか義援金詐欺に注意と警告する人も。
ピンハネするような団体に寄付するのではなくちゃんとしたところにとの声があるのですが
一番いいのは皇后美智子様が名誉総裁を務めている日本赤十字社とのこと。
東日本の時もそうですがここが一番信頼できるとありましたね。
とは言ったものの、それを呟いた本人が日本赤十字社はいいけど
受け取る側の方に不正があったとのつぶやきも。
それを考えるとどこに義援金を送ったらいいものやらと悩んでしまう。
ピンハネされるくらいなら日本赤十字社が一番だけどちゃんと台湾の人に渡るかどうかが心配。
日本赤十字社
話はちょっと変わりますが今回のビル倒壊の中には人災とも思われるものがあったようですね。
ニュースによると柱の中にサラダ油の缶があったとか。
手抜き工事の可能性も含め調査するとのことでしたが
台湾の総統が変わったら日本の耐震性の技術を提供してもいいんじゃない？
チリもそうですが地震が多い国同士で手を結んでもいいと思うんだけど。
まあ日本が長年の経験で培った技術なのでおいそれと渡すのはあれなので
日本の建築業界が請け負ってうまいこと国益につなげられればいいのですが
やはり金銭面で難しかったりするのかね。
それを言い出したら日本の古い建物だって耐震性の基準を見たいしてないのもあるし
全て耐震性のあるものに変えろと言われたらそれはそれで大変だからな～。
というか、安倍首相もなんでも供与すると言ってるし
こんな時に国益がどうのというのは無粋か。
その辺は俺が言ってもしょうがないので置いときますが
余震も警戒しなきゃいけないし、まだ倒壊した建物の中に人も残っているそうなので
何とか頑張って救出に力を注いでほしいですね。
今の親中政権が日本政府へ支援を求めるかどうかわからんけど
もし救援に向かう事になれば頑張ってもらいたいです。
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