5日、歳をとると薄毛になる仕組みを、東京医科歯科大学・難治疾患研究所の西村栄美教授の研究チームが解明したと発表した。
これは凄いですね!
西村栄美教授の研究チームの発表によると
人の毛髪をつくりだす毛包幹細胞が毛穴の奥にあるのですが
それが歳をとると減ってしまい髪が再生しなくなるんだとか。
それを食い止めることができるのが17型コラーゲンという物質というのが分かったけど
コラーゲンが豊富な食べ物を食べたり、直接塗ったりしても増えないらしく
コラーゲンの減少を抑える物質が見つかればハゲ予防の治療薬が出来るんじゃないかとの事。
何だかよく分からないけどコラーゲンがいいって事だけは分かった。
でもコラーゲンを摂取しても塗っても17型は増えないってのがな~。
だから今あるコラーゲンの減少を食い止めるしかないってことなんだろうけど
それは老化を食い止めるのと同じでかなり難しいような気もします。
それでもコラーゲンの減少を食い止める方法さえ見つかれば薄毛が治るそうなので
金持ちの全ハゲには頑張って投資してもらいたいですね。
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このニュースを聞いた時、いいじゃん!と思ったのですが
そういえばハゲが治るという記事を前に書いたことがあったなと思い探してみたら3本ほど。
発毛にスイッチを入れる物質発見
iPS細胞凄過ぎ 薄毛治療の可能性と腎臓再生の可能性
【ハゲに朗報】 育毛効果のあるブロッコリースプラウトが話題 抗がんにも効果
まず最初は体に毛を生えさせるスイッチを入れる物質を米の研究チームが発見し
マウスで成功したので人間にも同じ仕組みがあるんじゃないかという事でしたが
結局、4年半後の今でもその研究成果が上がって来てないので失敗に終わった可能性が。
もしかしたらまだ研究してるかもしれませんが難しそうです。
そして2番目のiPS細胞での薄毛治療の記事ですが
毛髪を作り出す組織「毛包」を部分的に再生させることに成功したとのニュースでしたが
あれからいったいどうなったんでしょうね。
今回のコラーゲンの減少を防ぐ物質を探すより、こちらの方が早いような気もしますが
3年後の現在、この研究がどこまで進んでいるのか。
部分的に再生とのことなので未完成ってことなんだろうけど
あれからも研究を続けているのか、どのような進歩を遂げたのか
それを発表してもらいたいです。
そして最後のブロッコリースプラウトのエキスに
毛髪の成長シグナルを調節する毛乳頭細胞の分裂を促進し
遺伝子を活性化するという効果があることを実験で確認したという近畿大はどうなったんだろう。
こちらは2年前の記事ですが研究は進んでるんでしょうかね。
検索しても2年前のニュースがヒットするだけで最新の研究がどうなってるのかさっぱり。
やはり前にも言ったけどその後のニュースを配信するサイトなりが欲しいわ。
ワイドナショーのB面で前にやってたけど最近はやらなくなってしまったし。
俺はまだ剥げていなく何とか踏みとどまってるのですが
親族を見る限り間違いなくハゲそうなので何とか特効薬なり治療薬を作ってもらいたいです。
iPSが一番の近道っぽいけどどうなんでしょうね。
何とか研究にハゲんで貰いたいです。
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