安倍晋三首相は、自民党の野田毅税制調査会長を交代させる方針を固めた。後任に宮沢洋一前経済産業相を充てる。
消費税導入の際、軽減税率の代わりの案として
マイナンバーカードを提示すれば購入後に年間４０００円まで還付するという
国民を騙すような財務省のまとめた還付案が見送りになったようです。
軽減税率は見送りか マイナンバーカードを提示しないと減税されない仕組みにする模様
軽減税率の導入を目指す公明党へ配慮した形になり
それを推し進めていた野田税制調査会長は事実上のクビに。
まだまだ油断はできないけど、とりあえず軌道修正できてよかったわ。
軽減税率の導入を検討するとしていたくせにものすごくめんどくさい還付型にして
消費税を集めようとするせこい考えにネットでは非難ごうごうでしたよね。
還付金もらうのめんどくさいから別にいいやを狙ったクソみたいな案だったな。
財務省のまとめ案だというけど、いったい誰が考えたのか顔を晒してほしい。
野田が責任を取る形になったんだけどまとめた財務省の奴らはお咎めなしってのが。
買い物をする際にマイナンバーカードを提示し、いったん１０％の消費税を支払った上で
後々申請して２％分の還付を受けるとかめんどくさすぎ。
見送りって言葉が気になるけど、このまま廃止にしてもらいたいです。
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そんなクソみたいなまとめ案が見送られたという事は
公明党が進める軽減税率を導入しなきゃいけない状況になったけど
自民党はいったいどうするつもりなんでしょうね。
ニュースには対象品目のすり合わせがかなり難しいようなことが書いてあったけど。
これが前に出ていた導入する場合の対象品目欄なのですが
上から２番目の酒類を除いた飲食料品が一番いいと思います。
１０％の消費税からいくら軽減するかが焦点となるけど
ここは思い切って３～５％くらいに抑えてほしい。
中途半端に８％とかにしてしまうと購買意欲も増えないだろうし
減税感を出さないとかえって税収を悪くしてしまいそうなので。
やはり海外のようにちゃんと減税してもらいたいです。
ともあれ１０％になることはほぼ確定ながらも安倍総理は
リーマンショックのような事でもない限り増税はするとまだ含みを残してるんですよね。
中国のバブル崩壊が現実のものとなると経済の打撃は半端ないだろうから
それがあると増税の延期もあるんじゃないかなと。
まあちょっとやそっとの事じゃ無期限の延期などにはならないけど。
何にしてもクソみたいなまとめ案が見送りになり
軽減税率の検討を始めるようなのでよかった。
消費税率１０％で酒類を除く飲食料品に軽減税率８％を適用すると
税収が年１.３兆円減るという試算があるけど
増税で消費が下がってそれ以上に税収が減ったら元も子もないですからね。
何とか納得できるようなものに収まって欲しいです。
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