67P彗星に地球外生命の可能性　次回近日点のが8月13日に微生物が活発化？

欧州宇宙機関（ESA）の彗星（すいせい）着陸機「フィラエ（Philae）」が着陸を果たした彗星の奇妙な外観は、地球外微生物の存在で説明できるとの新説が6日、天文学者チームから発表された。

微生物とは言え人類史上初の地球外生命体になるかもしれないのか。



昨日、七夕だったので地球外生命体が見つかりますようにと願っていた次の日
このニュースを見かけたので１人めっちゃテンション上がりました。

１９６９年にクリム・チュリュモフとスヴェトラナ・ゲラシメンコが発見した彗星だそうですが
２０１４年に探査機ロゼッタが周回軌道に到達し
着陸機フィラエが着陸して今回のことが分かったんだとか。

秒速３２.９kmで太陽方向に突進している６７P彗星は
地球上の北極や南極より微生物の生存に適しているかもしれないらしい。

そんなことを言われたら期待が持てますね。

ただ微生物の可能性ってのがな～。
出来ればもう少し複雑な生命体の可能性であってほしかった気持ちはあります。

それでも本当に確認されれば単細胞などではなく多様な地球外生命体や
知的生命体である宇宙人存在の可能性も大いに広がりますからね。

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とは言ったものの、地球外微生物の存在で説明できるとの新説が・・・と
かなり微妙な言い回しなのが気になるわ。

複雑な有機物質がロゼッタで検出されたことを生命の証拠とは言ってるけど
やはり人類史上初の発見になるかもしれないので
かなり慎重にはなってるんだろうな。



太陽に一番近くなる次回近日点は２０１５年８月１３日だそうで
そこで微生物が活発になるんじゃないかと言われてるらしい。
約１か月後ですがもしかしたらそこで重大発表的なことがあるかもね。

氷の湖を覆う黒い外殻、底が平らのクレーター、表面に点在する大きな岩など
凍った塵の塊である67P/チュリュモフ・ゲラシメンコ彗星の特徴の多くは
微生物の存在と整合すると言ってるようだし期待大だで。

上手くいけば探査機ロゼッタと着陸機フィラエからライブ中継されるんじゃないかと言ってたけど
その微生物発見が生中継で見れたら最高だ。

こうなったら微生物でもいいから地球外にも生命体はいるんだと言う事を証明してほしいです。

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