【Toy Story 3】
第1作目から10年後。
持ち主であるアンディーも17歳になりおもちゃと遊ぶことからは卒業。
アンディーは大学の寮へ引っ越すことになり
長年のお気に入りだったウッディーだけをそこに持っていき
バズ・ライトイヤーやジェシーをはじめとする他のおもちゃたちは
全て屋根裏部屋にしまうことを決めてしまう。
面白いですね~。
アンディが大人になったため遊んでもらえなくなり
ウッディ以外屋根裏に行くはずだったのに間違ってゴミに出されてしまい
行きついた先がクマのぬいぐるみロッツォが支配するサニーサイド保育園。
このロッツォってのがくそ野郎だったな。
外出時に忘れ去られた上に変わりのやつを買ってもらっていたなんて
可哀想な境遇ではあったけど同情できん。
助けてやったのに最後の最後までくそ野郎だった。
そんな保育園から脱出を試みるのですが猿の見張りがめっちゃ怖い。
監視カメラでみんなを見張ってて見つけたらギョロ目をひん剥き
ギャーギャー!と騒ぎながらシンバルを鳴らしまくるって・・・
志村けんのスイカ男と同じくらいトラウマもんだで。
それでも最初のウッディが保育園から抜け出す冒険は面白かったし
バズが仲間と力を合わせて高い位置にある小窓に飛び移るのは
男心をくすぐる最高の演出だわ。
さすがウッディとバズ、かっこよかった。
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バービー人形とその恋人であるケンも大活躍だったし
バズがまた宇宙警察になっていたのやスペイン用になったのに笑った。
それでも最後のゴミ集積場に連れていかれ
溶鉱炉の中に落とされそうになり、もうだめだと悟った時に
みんなが手を繋いで覚悟を決めたところはちょっとグッと来たな。
1、2と見てきていっぱい遊んでもらっていたおもちゃたちが
最期の時を迎えようとしていたのは悲しくなる。
俺の遊んでいたおもちゃなどはいったいどこ行ったんだろうと考えるとと
やっぱり感傷的になるな。
誰しも大人になり子供のころに遊んでいたおもちゃで遊ばなくなるし
興味の対象がオモチャから別のものに移ってしまうのはしょうがないことなんだけど。
最後はみんな箱の中に戻り、屋根裏に行くはずだったけど
大学へ連れて行ってもらえるウッディがオモチャのルール違反をしアンディに手紙を書き
自分がお世話になった女の子にプレゼントしてもらう事に。
この受け渡しの時に一つ一つ愛情をこめてオモチャたちの説明していて
僕の宝物だから大事にしてねと言ったのにグッと来た。
最初はガラクタと言ってしまったけど、やっぱり好きだったんじゃんって。
みんながいなくなったと分かった時に取り乱してたし。
しかもウッディがみんなと離れたくないため
アンディと離れる決意し自分でプレゼント用の箱の中へ。
大人になったアンディに1人ついていくより、みんなとオモチャとしての幸せを選んだんだな。
最後、その子と一緒にアンディも遊んでくれたし
帰るときに「ありがとうみんな。」と声をかけて旅立って行ったのは悲しかった。
「あばよ、相棒。」ってウッディのセリフもよかったわ。
泣ける。
そういえばトトロのぬいぐるみがいましたね。
ディズニーはジブリと提携しているから出演したんでしょうか。
面白さもあり、寂しさもありで面白い映画だったと思います。
ウッディやバズたちは新しい主人に受け継がれて大切にしてもらってほしいですね。
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