西アフリカを中心に流行し、世界的な感染拡大が懸念されているエボラ出血熱のウイルスを不活化する抗体をダチョウの卵から大量精製することに、京都府立大大学院の塚本康浩教授(動物衛生学)のグループが成功した。
ダチョウの卵にそんな抗体があったなんて・・・
ニュースによるとダチョウの傷の治りや免疫力に着目した京大の塚本教授が
エボラ出血熱のウイルスを不活化する抗体をダチョウの卵から大量精製し
その抗体を使用したスプレー剤を作っちゃったらしい。
富士フイルムのアビガン®錠に続きまたも日本人が発見とか凄過ぎ。
開発したスプレー剤はマスク、ドアノブや手などに噴霧して使用するらしく
今年の12月中旬からシンガポールや香港の空港で使用していく予定なんだとか。
研究段階ではなく、すでに実用化出来るとかびっくりだで。
というか、ギニアやリベリアなどの西アフリカ諸国じゃなくなぜアジア?
同じアジアなら羽田や成田に置いといてくれてもいいのに。
認可的なものがあれとかそんなんかね。
と思いながら、ブログを書いていたのですが
ダチョウでどうのって前にダウンタウンの番組で聞いたことがあるなと思って
塚本康浩教授の名前と一緒に検索してみたらまさに!
以前、TBS系列で放送されていた
ダウンタウンの100秒博士アカデミーに出演していた方でした。
2クールで打ち切りになっちゃいましたが持論を持ち寄って発表する番組と言う事で
ダチョウの力でインフルエンザを防げると持論を展開してたけど
こんな形でまた名前を聞くなんて。
しっかりとダチョウの研究を続けて成果を上げるとか凄いな。
HIVであったりアトピーも撃退できる可能性があるらしいので
これからもぜひ頑張ってほしいですね。
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