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ジャンプで連載されているワンピース最新話の感想になります。
１１月１０日に発売されたジャンプでワンピースの最新話を見たのですが
二代目コラソンであるロシナンテが殺されるのってローのせいじゃない？
ローはドフラのせいにしていて、ドフラが逆恨みだなんて言ってたけど
ドフラの悪だくみを秘密文書にしたためて海軍に渡すようローに託すも
海軍に潜入していたヴェルゴに渡してしまいすべてが台無しに。
まさか声かけた海軍がドフラが送ったスパイであるヴェルゴだとは思わなかっただろうけど
完全にローの選択ミスだで。
ヴェルゴに見つかったせいでロシナンテが喋れることや海軍であることがバレてしまい
全身覇気でローもろともボコられることに。
ここであのパンクハザードでの伏線？振り？が２つ
ドレスローザで使っている鳥かごが回収されましたね。
昔、ブチ切れさせてトラウマになるほどやられたって話とヴェルゴへのさん付け
そしてローも見てゾッとしていたドフラの能力である鳥かご。
こういったところをしっかりと回収するのがいいね。
小さなことだけど繋がっていくと面白いです。
この過去編からドレスローザ編が終わってパンクハザードを見直すと
また違った感じに見えるかと思います。
ローが見た目が変わらないバッファローにはすぐ気付くけど
大人の女になったベビー５にちょっと遅れて気づくところや
仲が良かった２人に大人になって再会した時
ルフィに友達か？と聞かれ、いやと否定する前に少し間があるのとか。
後々見るとファンをくすぐる演出になってるのが好き。
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ロシナンテはどうやって一味に加わったんだろうと思っていたけど
やはり８歳で突然いなくなって１４年後に戻ってきていたんですね。
その間に海軍に入隊していて、ドフラの暴走を止めるために潜入捜査していたのか。
ロシナンテが海兵じゃないと散々否定していたのは
もしかして革命軍の２重スパイの可能性もあるかもとか思ってたけど
単純にローの街を滅ぼした政府の機関だから気を使っていたんですね。
それでも結局、スパイとは言え海軍のヴェルゴにボコられるなんてちょっと可哀想。
でもその後、大人になって政府の犬と言われる王下七武海に入るってのも
何だかまた複雑な話だで。
それもこれもみなドフラに復讐をするためだけど。
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最後、ドフラミンゴにも自分がスパイだと言う事がバレて
ヴェルゴの目を盗み逃げ出していたけど自分の死ぬ未来を察したのか
笑顔を必死で見せようとしてましたね。
いつか自分を思い出してもらえるなら笑顔の方がいいとか泣かせるじゃないですか。
ちょっと気持ち悪い笑顔でしたが１人の子供のために体を張り助けるなんて海軍らしいで。
そうなるとますますロビンちゃんの話に似てますよね。
以前、親を殺され街を滅ぼされた境遇が似てるなんて書いたけど
海兵に助けられたローとロビンってところも似てる。
そしてまた助ける側がハグワール・Ｄ・サウロで
助けられる側がトラファルガー・Ｄ・ワーテル・ローとＤが逆になってるのもまた。
何か縁でもあるんでしょうか。
ドレスローザはアラバスタの成功例で非常に話が似てるけど
こちらもネフェルタリ家とドンキホーテ家が天竜人というつながりもあるし
Ｄを逆にしたことなども妙な縁を感じさせる演出なのかもと勘繰ってしまいます。
ただ単純に作者の尾田がこういった話が好きで似ちゃっただけって可能性もあるけど。
それにしても若い時のドンキホーテ海賊団の面々はかっこよかったね。
ドフラもこの頃の髪型のほうがかっこいい。
次回はコラソンの死など核心部分に迫ってくるだろうし
ドフラミンゴがどう立ち回るのか楽しみです。
出来れば七武海加入からあのドレスローザの凶行までをやって欲しいな。
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