住友商事と大阪大は6日、がん細胞だけを破壊する特殊な放射線治療の実用装置を開発したと発表した。
これは凄いですね。
記事によると治療が難しかった悪性脳腫瘍、悪性黒色腫(メラノーマ)
治療法のない再発頭頸部がん、悪性中皮腫などに有効だそうで
副作用も従来のものより少なく、被曝量も従来型機器の10分の1程度に抑えられるそう。
次世代がん治療装置(BNCT装置)開発について 住友商事
これどこまでがん細胞を破壊することができるんだろうか。
完全に死滅させる事が出来るのかね。
体中に転移したものや末期がんも後々、治療可能とかになっていくのか気になるし
治療の期間がどのくらいのものなのかも。
来年には第1号を作り2016年頃に厚生労働省に許認可を申請するらしい。
しかも患者が全額を負担する自由診療であれば、同年から利用できるようにするそう。
思った以上に早くてびっくり。
iPS細胞や薬関係もそうだけど色々と時間がかかるものだと思ってましたが
順調にいけば自己負担ながらも3年後には利用できるとか。
治療代はどうだろ。
やはり数千万から億くらいはするのかね。
日本人の死因の1位は癌だって聞きますし
早く治る病気になってほしいです。
医者「病名は癌です。なので心配いらないですよ。」
こんな会話が出来るくらい医療が進んでくれればいいな。
住友商事と大阪大はこれからも頑張ってほしい。
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