７月１３日に発売されたジャンプにドラゴンボール、Dr.スランプでおなじみの
鳥山明が１３年ぶりに新連載「銀河パトロール ジャコ」を載せたのでその感想を。
ひいき目なしの率直な感想としてはあんまり面白くはないというか、話が地味。
鳥山明、宇宙人、銀河パトロール、タイムマシンなど
俺の好きなものがいっぱいあったのですがこりゃ派手な感じになるでと思ってたのに
ギャグマンガでもないしストーリー漫画にしてはあれだしと。
何だかさっぱりとした印象を受けました。
恐ろしいと言われいていたサメを退治する場面も頭をゴチンと一撃で迫力ないし
地球人的に見ると物凄い強いんだろうけどあまり伝わってこなかったです。
１話のラストも鳥山明特有のこれから冒険が始まるというワクワク感がない。
絶滅爆弾を使って地球人を滅ぼそうと考えたけどオーモリのじいさんも死んじゃうから
宇宙船治してもらえるまでやめとこうかってカニをつつきながら１話終了。
それでもアイドルとの合流やめっちゃ悪い宇宙人が３日後に地球に向かってるそうだし
タイムマシンなど面白そうな要素があるのでそこに期待。
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鳥山明自身も巻末コメントで
「ちょっと古臭い感じの内容ですが最後まで読んでいただければわかりますよ。」と。
これはあの表紙にあるDB-１１と関係あるんですかね。だとするとドラゴンボールのキャラが出てくるだろうし
１/１０+１ってあるから１１話限定ってのは分かるけど
１１話目にドラゴンボールのキャラが出てくるのかな。
噂ではめっちゃ悪い宇宙人と言うのは
惑星ベジータから地球へ送られた悟空のことじゃないかと。
DB引く１１だとすれば、悟空の年齢が初登場時は１２歳だから
それから１１を引いた１歳未満の赤ちゃんの頃の話とか。
もともと好戦的なサイヤ人として宇宙では有名だったし
ドラゴンボールの１７巻１９７話に赤ん坊のころあやまって谷に落ち
頭を強打して死にかけ荒々しかった性格が大人しくなったってエピソードがあるので
もしかしたらそこへ話がリンクしていくんじゃないかと。
悟空をあやまって谷底に落っことしたのはジャコだったりして・・・
まあ単純にドラゴンボールを１１話目に出しますよってことかもしれないし
DBは全く関係ないものでスカそうとするかも知れないので分からないですが。
そういえば英語版がアメリカ・カナダなど世界7カ国で同時配信されるそう。
ドラゴンボール世代に人は必見ですね。
とりあえず１話じゃあれだし、こうやっていろいろ推測していくと
やっぱり漫画に引き付ける才能は凄いなと思ったりもします。
来週を楽しみにしたいです。
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