本日31日深夜から翌6月1日未明にかけて、地球のそばを直径3kmの小惑星「1998 QE2」が通る。直系600mの衛星がこれに伴うことも判明している。
31日深夜から1日未明にかけて
直径3kmの小惑星1998 QE2が地球の接近するそうです。
これ地球から600万キロも離れてるから大丈夫だと思いがちですが
天文学的に見たらめっちゃ近いんですけど。
画像見ても地球に衝突しかねない距離。
もちろん直径が3kmもあるので地球に衝突したら人類滅亡は必至。
以前も書いたのですが6500万年前の恐竜絶滅の原因とされる隕石の衝突跡
メキシコ・ユカタン半島にあるチクシュルーブ・クレーターで直径約10kmの隕石だから
3kmとはいえ衝突すれば世界は滅びるで。
火星終了か 直径50kmの隕石C/2013 A1が衝突する恐れ 火星旅行や移住計画はどうなる
2036年に人類滅亡 小惑星アポフィスが地球に衝突の危険性
てかさ、引用元記事の文章にこんな記述があったんですがちょっと理解が・・・
>小天体は地球から600万kmの距離を通る。十分に遠い距離だ。
>参考までに、月はこの15倍近い距離に浮かんでいる。
この文章を見ると小惑星は地球から600万キロ離れていて
月はその15倍先の距離に浮かんでいると取れるようなものになってる。
これ書き方間違ってない?
実際は地球から月までの距離30万キロ、地球から小惑星の距離600万キロなので
「地球から月までの距離の15倍近い所に小惑星が浮かんでいる。」が正しいでしょ。
「月はこの」というフレーズが変な誤解を与えてる気がします。
あの文章を見て頭にはてなが浮かびました。
何にしても今日の深夜から朝方にかけてくるようなので
衝突するにしても寝てるうちにやってもらいたいものです。
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