【のだめカンタービレ最終楽章 後編】
■出演
上野樹里 玉木宏
瑛太 水川あさみ 小出恵介 ウエンツ瑛士 ベッキー 山田優 谷原章介 なだぎ武 福士誠治 吉瀬美智子 伊武雅刀 竹中直人 蒼井優(声の出演)
千秋とともにフランスに留学したのだめは念願かなってついに変態の森へ迎え入れることになり毎日楽しく過ごしていた時、コンクールのピアノ部門で聴いた『ラヴェル ピアノ協奏曲』に心奪われ、いつか千秋とこの曲で共演したいと願っていたが、孫Ruiと千秋の共演で同じ曲が演奏され自分のやりたかった事を2人に完ぺきにやられやさぐれる。
オクレール先生にもコンクールを禁止され不満がたまっていた時
シュトレーゼマンに共演を持ちかけられ・・・
のだめ最高。
樹里ちゃん超可愛い。
ちょうど1年前ののだめカンタービレ 最終楽章 前編 特別版を見た時は
あんまりだったんですよね。
何と言ってもテレビ特別編だったから。
先週の前編を見ておけばよかった。
のだめカンタービレのOPと言えばベートーベンの交響曲第7番なのですが
オケじゃなくてピアノだったのでちょっと肩透かしを食らった感がありました。
最初はピアノでタイトルバックのサビの部分はオケに変更するかと思ったんですがね。
エンディングみたいにサビ部分でオケを入れて欲しかったな。
峰と真澄とのだめのパリ観光をボラギノールのCMみたいに
連続写真で見せた演出は面白かったです。
このドラマ、映画の良さはコメディもあり感動もありクラシックの良さも伝えて
1人1人キャラがたっていて、それを演じる役者陣のうまさがしとどに滲み出ているとこ。
コメディの演出も好きです。
ラヴェルのピアノ協奏曲ト長調を聴いた時ののだめの妄想だったり
ピアノの音と一緒でキラキラとした雰囲気がいい。
でもト長調の最初の鞭の音と漫画にあったので
初めて聴いてちょっとイメージが違いましたね。
鞭と言うより木を叩いた火の用心の時のようなカチッという音でした。
原作ではベリーショートの女の人が弾いてましたが映画では男の人が弾いてましたね。
他にもリュカやユンロン、長田がいなかったり、原作とちょいちょい違うところがありますが
のだめはだいたい原作に沿って作ってるのが好感です。
後、関係ないけどラヴェルを演奏してる孫Ruiの後ろに映ってたオケの人で
トルシエそっくりな演奏家がいたのが気になった。
そして細かい小物や背景などの色遣いだったりこだわってる感が凄いあって好き。
のだめは大人なんだけど千秋や先生、みんなに子供扱いされ
その大人と子供の狭間での葛藤、年齢や周りの成長からの焦りなんかもあって
成長したいけど成長できない、追いつきたいけど追いつけない
その苦しい胸の内の表現はすごいなと。
子供っぽい喋り方や容姿などもある中でものすごい悪い顔を見せたり
と思ったら子供のような屈託のない笑顔を見せたり、シュトレーゼマンの胸の中での大泣き
色々な表情を演じられる樹里ちゃんは凄い。
でも大泣きシーンはもう少し長く間をとっても良かったかも。
のだめにとってあそこは重要なシーンなので。
ずっと無理してパリで頑張ってきたものが途切れた瞬間だったから。
のだめががっちりはまりすぎて「のだめだけ」と思われがちですが
他の映画やドラマで見せるシリアスな顔もなかなかですよ。
のだめでもはい?っていう時の口元やあへ~っていう時の仕草や目元
ピアノ弾いてる時のあの猫背や笑い方や泣いてる顔。
もう映画を見ながら何回可愛いを連呼した事か。
超タイプです。
大好き。
声だけですが蒼井優ちゃんとも久しぶりですね。
映画の亀は意外と速く泳ぐや虹の女神 Rainbow Songなどで共演してて
プライベートでも仲がいいそうです。
演技も過剰じゃなくてヤドヴィの人見知り感も出てたし
自然体でよかった。
いつかこの上野樹里、蒼井優、宮崎あおいの同世代の実力派女優の共演を見てみたいです。
てかのだめもこれでファイナルか。
漫画ではこの後、オペラ編として少し続いてましたが
もしかするとそちらの方をやるかなとちょっと思ったりもしたけど
内容的に映画にするのは難しいかなって。
コメディ色は強いので面白いですが。
今回は後編と続きだったんですがまとまっていて面白かったかなと。
ただ、のだめを知らない方がこれだけを見てとなると・・・
1本の映画として見た時の評価はまた難しそうです。
個人的には7かな。
★★★★★★★☆☆☆
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■出演
上野樹里 玉木宏
瑛太 水川あさみ 小出恵介 ウエンツ瑛士 ベッキー 山田優 谷原章介 なだぎ武 福士誠治 吉瀬美智子 伊武雅刀 竹中直人 蒼井優(声の出演)
千秋とともにフランスに留学したのだめは念願かなってついに変態の森へ迎え入れることになり毎日楽しく過ごしていた時、コンクールのピアノ部門で聴いた『ラヴェル ピアノ協奏曲』に心奪われ、いつか千秋とこの曲で共演したいと願っていたが、孫Ruiと千秋の共演で同じ曲が演奏され自分のやりたかった事を2人に完ぺきにやられやさぐれる。
オクレール先生にもコンクールを禁止され不満がたまっていた時
シュトレーゼマンに共演を持ちかけられ・・・
のだめ最高。
樹里ちゃん超可愛い。
ちょうど1年前ののだめカンタービレ 最終楽章 前編 特別版を見た時は
あんまりだったんですよね。
何と言ってもテレビ特別編だったから。
先週の前編を見ておけばよかった。
のだめカンタービレのOPと言えばベートーベンの交響曲第7番なのですが
オケじゃなくてピアノだったのでちょっと肩透かしを食らった感がありました。
最初はピアノでタイトルバックのサビの部分はオケに変更するかと思ったんですがね。
エンディングみたいにサビ部分でオケを入れて欲しかったな。
峰と真澄とのだめのパリ観光をボラギノールのCMみたいに
連続写真で見せた演出は面白かったです。
このドラマ、映画の良さはコメディもあり感動もありクラシックの良さも伝えて
1人1人キャラがたっていて、それを演じる役者陣のうまさがしとどに滲み出ているとこ。
コメディの演出も好きです。
ラヴェルのピアノ協奏曲ト長調を聴いた時ののだめの妄想だったり
ピアノの音と一緒でキラキラとした雰囲気がいい。
でもト長調の最初の鞭の音と漫画にあったので
初めて聴いてちょっとイメージが違いましたね。
鞭と言うより木を叩いた火の用心の時のようなカチッという音でした。
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原作ではベリーショートの女の人が弾いてましたが映画では男の人が弾いてましたね。
他にもリュカやユンロン、長田がいなかったり、原作とちょいちょい違うところがありますが
のだめはだいたい原作に沿って作ってるのが好感です。
後、関係ないけどラヴェルを演奏してる孫Ruiの後ろに映ってたオケの人で
トルシエそっくりな演奏家がいたのが気になった。
そして細かい小物や背景などの色遣いだったりこだわってる感が凄いあって好き。
のだめは大人なんだけど千秋や先生、みんなに子供扱いされ
その大人と子供の狭間での葛藤、年齢や周りの成長からの焦りなんかもあって
成長したいけど成長できない、追いつきたいけど追いつけない
その苦しい胸の内の表現はすごいなと。
子供っぽい喋り方や容姿などもある中でものすごい悪い顔を見せたり
と思ったら子供のような屈託のない笑顔を見せたり、シュトレーゼマンの胸の中での大泣き
色々な表情を演じられる樹里ちゃんは凄い。
でも大泣きシーンはもう少し長く間をとっても良かったかも。
のだめにとってあそこは重要なシーンなので。
ずっと無理してパリで頑張ってきたものが途切れた瞬間だったから。
のだめががっちりはまりすぎて「のだめだけ」と思われがちですが
他の映画やドラマで見せるシリアスな顔もなかなかですよ。
のだめでもはい?っていう時の口元やあへ~っていう時の仕草や目元
ピアノ弾いてる時のあの猫背や笑い方や泣いてる顔。
もう映画を見ながら何回可愛いを連呼した事か。
超タイプです。
大好き。
声だけですが蒼井優ちゃんとも久しぶりですね。
映画の亀は意外と速く泳ぐや虹の女神 Rainbow Songなどで共演してて
プライベートでも仲がいいそうです。
演技も過剰じゃなくてヤドヴィの人見知り感も出てたし
自然体でよかった。
いつかこの上野樹里、蒼井優、宮崎あおいの同世代の実力派女優の共演を見てみたいです。
てかのだめもこれでファイナルか。
漫画ではこの後、オペラ編として少し続いてましたが
もしかするとそちらの方をやるかなとちょっと思ったりもしたけど
内容的に映画にするのは難しいかなって。
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コメディ色は強いので面白いですが。
今回は後編と続きだったんですがまとまっていて面白かったかなと。
ただ、のだめを知らない方がこれだけを見てとなると・・・
1本の映画として見た時の評価はまた難しそうです。
個人的には7かな。
★★★★★★★☆☆☆
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