米航空宇宙局(NASA)は18日、地球とほぼ同じ大きさの三つの太陽系外惑星をケプラー宇宙望遠鏡で発見したと発表した。太陽に相当する恒星との距離が適度に離れており、生命に不可欠な液体の水が存在する可能性が高いという。
これまた夢があるニュースですね。
地球とほぼ同じサイズで太陽に相当する恒星との距離も絶妙なため
液体の水を適度に維持できるハビタブルゾーンにあるそうです。
■ハビタブルゾーンとは
宇宙の中で生命が誕生するのに適した環境となる天文学上の領域。
地球から1200光年のこと座にある
地球の1.6倍のケプラー62eと1.4倍のケプラー62fが発見されたのですが
今までに発見された惑星の中で最も生命が存在する可能性が高いそう。
知的生命体の宇宙人とまでは言わないので
せめて地球外生命体が発見されればいいな~。
出来れば地球上では見た事もない、想像もつかないような生物
これぞ宇宙の神秘!ってやつを希望。
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3つ目の惑星は地球から2700光年のはくちょう座にある地球の1.7倍のケプラー69c。
こちらも太陽に相当する恒星があるのですが
69cに近いため地表の温度は高温とみられてるそう。
それでも地球の常識を超えた生物が存在してるかも知れない。
例えば熱さに耐えうるような分厚い肌の生物とか、頭が日傘のように進化した奴とか。
そう考えるだけでもワクワクします。
ただ・・・2つは地球から1200光年先にあり、3つ目に至っては2700光年先。
前にも書きましたが1光年は約9兆4600億kmで地球上で一番速いロケットがマッハ30。
マッハ1は秒速0.34kmなので計算したら1光年で3万年弱かかる。
という事は、ケプラー62eと63fまでは最速でも3600万年
ケプラー69cまでは8100万年もかかる計算に。
とてもじゃないけど生命がいるかどうか確認しに行く事が出来ない。
それに今見てる光でさえ1200年から2700年前のものですからね。
今現在もその星が存在してるかどうかすらわからない。
宇宙は途方もないですね。
ワープ航法さえ発明されれば俺が確認しに行きたいわ。
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