中国軍幹部は共同通信の取材に対し
攻撃用の射撃管制レーダーを照射したことを認めたらしい。
艦長の緊急判断だったと計画的な作戦との見方を否定し
昨年１２月、尖閣付近で領空侵犯した問題では「軍の作戦計画」と認めたが
「事態をエスカレートさせるつもりはなかったし、今もない」と言明したそう。
中国軍幹部、射撃レーダー認める 「艦長判断」「領空侵犯は作戦」
それに対して中国国防省はマスコミを使って問題を大げさに宣伝し
中国軍の顔に泥を塗り、国際社会を誤解させるのは下心があってのことだと反発。
中国国防省は否定「日本は反省し、無責任な言論を停止するべき」
一体どちらが本当でしょうね。
当時、中国外務省の報道官は日本側の言い分は完全にねつ造だと主張してたけど
ずいぶん中国政府と中国軍部に溝があるような気がする。
元々、中国海軍によるレーダー照射は２０１３年１月３０日、東シナ海で
中国人民解放軍海軍のフリゲート「連雲港」が海上自衛隊の護衛艦「ゆうだち」に対して
火器管制レーダー（射撃管制用レーダー）を照射した事件。
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■射撃管制用レーダーとは
艦艇に搭載されたミサイルなどを発射するにあたって
目標に照準を合わせ追尾するために照射されるものです。
前にも言ったけど拳銃のポインターのでっかい版みたいなものだと。
軍の幹部は緊急判断だったけど照射しましたと認め
中国政府はそれを否定する談話を発表。
日本に先制攻撃させたい中国政府にとって
レーダー照射したことを認めるのは侵略国家だとばれるので国際的にまずい。
最初、軍幹部がやったと認めたニュースを見た時
新政権を発足させた習近平国家主席はこの事件を前政権のせいにするのかなと思ったけど
どうも様子が違うよう。
この共同通信の取材を受けた軍幹部ってのが気になります。
中国新政権の挨拶を聞くと軍拡して軍国主義に向かって行くようだし
東日本大震災の追悼式ボイコットして台湾の「指名献花」に反発する始末。
せっかく長い歴史があり、カンフーや中華料理などいいものがあるのにもったいない。
韓国なんて追悼式招待のファックスが英語だったので
大使館員が重要なものと思わずうっかり捨てたとか幼稚な言い訳してるし。
ほんとろくでもない国ばかりだで。
もし軍幹部の証言が本当だとしたら
政府と軍部で摩擦が起こり、中国が二極化してめちゃくちゃになりそう。
勝手に内部崩壊してくれれば助かるで。
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