天文学者らの予測によれば、2014年10月にも火星に 彗星C/2013 A1が衝突し、200億メガトン(TNT換算)の爆発が起きる恐れがあるという。ロシアISON-NM天文台のサイトで明らかになった。
先日、直径45mの小惑星「2012DA14」が地球のそばを通過していきましたが
今度はC/2013 A1という彗星が火星に向かって接近し、衝突の恐れがあるそうです。
【人類大丈夫】直径45mの小惑星が地球に大接近
記事によると彗星の核の大きさは約50キロメートルらしい。
6500万年前の恐竜絶滅の原因とされる隕石の衝突跡
メキシコ・ユカタン半島にあるチクシュルーブ・クレーターでも
直径約10kmの隕石だったのに50kmって・・・
恐竜絶滅の5倍の大きさのものが火星に衝突する可能性があるとかないとか。
怖いですね~。
- 恐竜 (小学館の図鑑NEO)/小学館
- ¥2,100
- Amazon.co.jp
秒速約56kmで侵入してきて衝突の際の爆発エネルギーは200億メガトンにも達し
落下地点には直径500kmのクレーターが出来るそう。
隕石の直径が10kmを超えると生物の70%が死滅すると言われてますが
これが地球に落っこちたりなんかしたら・・・
考えるだけでも恐ろしいで。
幸い火星は誰も住んでないし、火星人も今のところ発見されてないので大丈夫そうだけど
もし衝突してしまったら火星の環境が激変しそう。
世界初の宇宙旅行者デニス・チトーが501日間の火星往復ミッションの計画してるけど
万が一衝突したら旅行だけじゃなく、人類の夢である火星移住計画もとん挫するで。
この宇宙船で行くそうですが何というか、形が電マそっくりなんですけど。
何でこんなエロい乗りもので行くんだ。
まあそれはいいとして10万5千km先を通過するらしく
計算の誤差があれば火星に衝突する可能性もなくはないって感じだそうです。
2014年10月、火星が無事だといいですね。
いつもポチがとうございます。
クリックして下さると10ポイントが入り喜びます。