「週刊少年ジャンプ」(集英社)が600万部以上の発行部数を誇った“黄金期”、1992~1993年に連載された伝説マンガ「究極!!変態仮面」が初めて映像化され、4月13日(新宿バルト9は4月6日から)に劇場公開されることが決定した。
変態仮面とか懐かしいですね~。
ジャンプで連載してるころ見てましたよ。
紅優高校拳法部のエースである色丞狂介が女性のパンティを被ることで
SM嬢の母親から受け継いだ変態の血によって潜在能力が発揮され
超人的パワーを持つ「変態仮面」へと変身するという漫画。
漫画の設定を書くだけで作者のあんど慶周がいかにアホかという事が分かる。
もちろんいい意味で。
お母さんの下着では変身できずに生殺し状態になるんでしたっけか。
HENTAI日本ならではのマンガですね。
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週刊少年ジャンプで1992年42号から1993年46号まで連載され全6巻の作品。
普通6巻くらいしか出てないのであればそんなのあったっけ?くらいの印象なのですが
風貌から設定に至るまでど変態なため今でも語り継がれるくらいのもの。
女性ものの下着を被り網タイツを履き「フオオオオオオオオッ!!」の叫び声とともに変身し
自分のパンツをぐいーんと上げ肩にひっかけ戦う正義の味方で
それは私のおいなりさんだという有名なセリフも。
なぜまた20年後に映画として復活したんでしょう。
記事によると小栗旬がこの漫画の大ファンで映画化に至ったらしいけど。
主演の鈴木亮平(29歳)はこの映画のために体を作り上げてきたらしい。
画像を見る限りほぼ完ぺきと言える体を手に入れてますね。
29歳にして変態仮面になるとは
親御さんは笑うに笑えないような気がしないでもない。
予告編の動画を見てみたのですが
見たい気持ちともうちょっと何とかならんかったんかという気持ちが交錯。
主演の鈴木君の絶叫系演技と稚拙なアクションシーンがちょっと気になりました。
悪者に向かってジャンプをするのですが
バネもなしにびゅーんって飛んだり顔面に股間をあてそれを中心に回転するシーンは
もっとお金をかけて違和感をなくして欲しかった。
変態仮面とて人間だし凄腕の拳法家なのでスピード感は大事だし
もっと動きにリアリティが欲しい。
正直、もっとお金をかけて和製スパイダーマンにして欲しかったです。
これが出来たら海外に売り込めただろうにと思ったり思わなかったり。
スパイダーマンくらいかっこよく描けたら海外でもHENTAI日本は有名だから大ヒットしそう。
てか今の生ぬるいジャンプでもう一度連載して欲しいな。
友情、努力、勝利の名のもとに4月13日劇場に1人の変態が舞い降りる。
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