直径45メートルの小惑星が秒速8キロで地球に接近し、日本時間16日未明、気象衛星ひまわりなどの静止衛星よりも地球に近いところを通過する。これほどの大きさの天体としては観測史上、最接近となるが、米航空宇宙局(NASA)は「地球にぶつかる恐れは全くない」と静観する構えだ。
2月16日未明に直径45mの小惑星「2012DA14」が
地球との距離2万7700キロ辺りを通過するらしい。
近っ!
でもこれほどの大きさの天体としては観測史上、地球に最接近するそうだけど
NASA的には地球に衝突する恐れは全くないそうですよ。
月までの距離の約13分の1しかない上に
赤道上の高度3万6千キロにある静止衛星よりも地球に近づくらしい。
それでもぶつからないもんなんですね。
素人目では地球の引力に引っ張られてこっちに軌道を修正してきそうなもんだけど。
地球上空をかすめるらしいけど地上からは暗過ぎて見えないらしい。
望遠鏡を持ってれば日本からでも観測できるそう。
これって国際宇宙ステーションからは見えないのかね。
地球から400km辺りを飛んでるんだけど。
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今回の小惑星の「2012DA14」
前にこれに似た名前の「2014AZ5」ってのがいましたね。
2013年3月に地球に接近してると記事したのですがこちらはどうもガセだったようで
週プレにまんまと乗せられた形に。
2013年3月人類滅亡か 2014AZ5と呼ばれる小惑星が地球へ突進中
まあ確率的に言ってもなかなか地球に衝突するって事はないだろうけど
今回のように急に発表されるとドキッとします。
去年の2月には発見されてたらしいけど何ですぐに発表しなかったんでしょうね。
何にしても衝突が回避されてよかったで。
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