地球衝突の恐れがある小惑星アポフィスが水曜、地球から1450万kmの距離を通過する。NASAが伝えた。
記事によるとこの300m級の小惑星アポフィスが
2013年の1月9日に地球から1450万キロの距離を通過するらしい。
これだけでもなかなか近いのに2029年4月にはたった3万6千キロの距離を通過し
2036年には地球に衝突する恐れがあるそうです。
ハレー彗星みたいなもんですね。
周期があってちょろちょろと地球の周りにやってきやがる。
今年もやってくるそうですがさすがに1450万キロも離れてるなら大丈夫だけど
徐々に近づいていってるってのが・・・
地球から月までの距離が約38万キロって事は
次回2029年の地球から3万6千キロ先の距離を通過ってのはそうとう近いですよ。
その次の2039年なんてもう・・・
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そもそも今年2013年の3月17日にも2014AZ5という小惑星が地球に向かって接近中で
これまた衝突する恐れがあるんですよね。
2013年3月人類滅亡か 2014AZ5と呼ばれる小惑星が地球へ突進中
地球も大忙しだな。
まあそんな地球に巨大隕石が衝突するなんてありえないって思いがちですが
1994年7月、太陽系の惑星である木星にシューメーカー・レヴィ第9彗星が落っこちて
大きいもので地球大の衝突痕が出来てますからね。
地球とは大きさこそ違いますが近場の惑星に隕石が降り注いでるってのが。
1906年6月に起こったツングースカの大爆発も
特定こそされてませんが隕石が落ちてきて空中で大爆発したと言われてますし。
とりあえず20年以上先なのでNASAなどには
今から対策をして欲しいものです。
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