カンヌ映画祭に登場したジャッキーチェンは最新作『Chinese Zodiac』が
自身のアクション映画としては最後の作品になるような発言があったそうです。
「世界は今、あまりに暴力的だ。僕は闘うことは好きだが、バイオレンスは嫌いだ。それに、僕は観客たちに格闘する演技だけでなく、（シリアスな）演技もできることも知ってもらいたい。そして、月日が経つにつれて、よりその思いが強くなり、本当のジャッキー・チェンを見せようと思ったんだ。だから、ここ10年間は映画『ベスト・キッド』のような、年老いた男を演じるほうがむしろ気に入っている。そして、後どれくらいできるか体に尋ねてみた。もう僕は若くないからね」
この発言が引退するんじゃないかと話題になってるんですが
そこまでもうアクションやりませんという感じではないですね。
個人的にはアクション以外もできるからオファーよろしくって感じじゃない？
その後の発言で「丁重に申し上げておくが、私は引退するわけではない。これほどのアクション大作はもうやらず、体の負担や危険なアクションを少し減らした作品に出るということだ」「もし将来、『ベスト・キッド2』や『ラッシュアワー』続編が制作されることがあれば、出演するつもりでいる」とも言ってるし。
とりあえずこちらの曲を聴きながらどうぞ。
てかジャッキーももうそんな年になったんかと思うと感慨深い。
子供のころからジャッキー映画が好きで
ポリスストーリーやプロジェクトAなどはテープが擦り切れるくらい見倒し
真似して近所の壁を登ってみたり、ピョンピョンとジャンプしながら水たまりをよけたり
とにかくジャッキーのようになりたくてバック転を覚えたりと色々真似してました。
ジャッキーはブルース・リーのような強さだけではなくコメディを取り入れ
己の肉体もさることながら周りにある様々なものを使ってのアクションが凄く魅力的で好きでした。
あれかっこいいですよね～。
イスだったり机だったり、車の窓の中にするり～んと入ったと思ったら別のとこから出てきたり
その辺に落ちてる棒で敵をやっつけ、それこそ１人で数十人も倒して
俺もあんな風になりたいなと子供心に思ってた。
特にプロジェクトAは俺の映画ベスト３の中に入る一作で
市内をチャリで走ってる時、トントンとドアをノックして出てきたところに悪者が来てぶつかったり
自転車を反転させて乗ろうとしたらサドルがとれててケツにポールが突き刺さるところなんて
何回見てもお腹抱えて笑ってました。
そしてあの時計台からの落下。
首から落っこちてるんですけど！と何度も興奮してみてました。
ジャッキー・ユンピョウ・サモハンが揃ってるのも良かったね。
エンディングのNG集や主題歌なんかも好きです。
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この他にもたくさんあるけど全部書いてたらきりがない。
そのくらい大好きだったアクション俳優のジャッキーも、もう５８ですか。
永遠にジャッキーは戦ってくれるもんだと思ってたで。
さすがのジャッキーも昔のように動けないか。
今回の発言はアクション以外の俳優業もやりたいようですが
やはり悪者がいたら殴ってくんないかなとか
あそこに棒が落ちてるけど叩かない？イス蹴り飛ばしてぶつけようやとか思いそう。
まあさんざん楽しませてもらったし、昔撮った映画がなくなる訳ではないので
またなつかしみながら過去の作品を見ようかなと思います。
若い方でジャッキーを見た事がない方は見てみてください。
面白いですよ。
アクションの方も無理しない程度に続けて欲しい。
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