皆さんはめ組をご存知ですかね?
江戸時代に町の火消しとして活躍していた組織の事なんですが
あの人たちの中で約1名、屋根の上でイカのお化けみたいなんを持って踊ってる人がいて
昔からあいつが気になって気になってしょうがなかったんです。
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纏というそうなんですがあれをぐるぐると屋根の上で回してる奴がいるのですが
一体何の役になってんだろうと。
そんな屋根の上ではしゃいでないで火消しを手伝えよと子供ながらに思ってました。
てか今の今まで思っててどんな意味があるんだろうと検索してみたところ
どうも放水や建物の破壊など消火活動の目印としてなどして用いられたらしい。
あれってちゃんと役割あったんですね。
てっきり組のお調子者が火事でテンション上がって
ちょずいてるんだとばかり思ってました。
後もう一つ。
あの今でもやってる出初式での梯子の演技。
あれもさっぱり意味が分からなかった。
纏のやつじゃないですがこれも火事でテンション上がって梯子に登り
上でふざけてるんだとばかり。
いや、危ねーって。
そんなあほなって思うようなポーズを梯子の上でとってるなんて意味不明です。
上の画像なんて完全にベストキッドだで。
宮城さんを探さんといけんくらいの鶴の舞。
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歴史もありちゃんとしたものなので笑っちゃいけないんだろうけど
こんなん見さされたら・・・ねえ。
個人的に面白いと思うのはこの2つ。
これは凄いですね。
笑わしにかかってるとしか思えない。
左は幼いころに父親にやられたブーンだし
右は先ほどの鶴の舞の次の攻撃の型ですよね。
鶴からのあちょー!って。
纏に出初式は江戸から続く伝統あるものなのですがどうしても笑ってしまう。
あの時代の人はなぜこれらをやろうと思ったんですかね。
謎です。
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