映画のオンライン配信を巡って米ユニバーサル・ピクチャーズと世界最大大手のシネコンチェーンAMCが、激しいバトルを繰り広げています。
そりゃ喧嘩になりますよね。
新型コロナウイルスの影響で映画館が閉鎖されているため
封切が出来なかった新作映画をオンライン配信したことで映画館側と揉めているようですが
こればっかりはしょうがないんじゃないの?
別に映画館で絶対に公開しなければいけないって訳じゃないんだし
いつまで続くか分からない映画館閉鎖のためにお蔵入りしておくのも持ったないですもん。
19.99ドル(2120円)で購入後48時間視聴出来るとの事ですが
アメリカの映画が大体1000円ってのを考えると高額だな。
映画館のでかいスクリーンじゃなく、家での視聴で倍は思い切った額だと。
それでも家で見れるから4人家族で見に行くのに4000円かかると考えれば
2120円ってのは安いんじゃないかとも思いました。
そのせいか配信から3週間で1億ドル(106億)を超える収益を上げる大ヒット。
こうなってくると映画館側としては黙ってられないでしょうね。
本来は劇場公開からオンライン配信まで90日の期間を空けるというルールが存在したけど
これじゃ自分たちの存在意義がなくなってしまいますから。
映画館じゃなくてもよくない?って。
しかもユニバーサル・ピクチャーズは映画館が再開された後も
劇場公開とネット配信を同時展開する可能性を示唆しているし
映画館が縮小していくとなるとアフターコロナの世界って感じがします。
ニュースにもあったけど、コロナ前の状況に戻るも分からないし
映画館だけじゃなく色々なビジネスモデルが変わっていく感じ。
日本の映画館もどんどん潰れていきそうだわ。
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