既知の生物の中で最大の動物はシロナガスクジラだと考えられていますが、全長がシロナガスクジラを超えて最長になる可能性のある「巨大なヒモのような生き物」が、深海探査により発見されました。
地球で最大の動物は全長24、5mのシロナガスクジラだと考えられていたけど
それを遥かに凌ぐ、全長120mの超巨大な紐のような生物が発見されたそうです。
すげー!
全長120mってめっちゃ長いですね!
シロナガスクジラは最大で34mの個体が確認されているそうですが
そんな生物の4倍近い生物が発見されるとか・・・
そんな生物が発見されることなく深海に存在していたなんて海は広いな~。
って思いながら、ニュースを読んでいたら 大型のクダクラゲの一種であるApolemiaで
無数の個体が連なってこの形状をしているとの事。
って、1つの生物じゃないじゃん!!
勝手にくっついて泳いでるだけで最大の生物とか言わないでほしいわ。
何でそんな事を言い出してんだと思ってたら単一の受精卵から生まれたApolemiaの各個体は
神経毒のある触手を広げる個体、獲物を消化する個体、移動のために海水を噴出する個体
精子や卵子を生成して生殖する個体などの役割分担を行い
1つの生物のように高度に体を融合させているんだとか。
それはそれで凄いな・・・
同じ個体なのに役割が全然違っていて、それで1つの集合体になってるとか。
人間で言うところの皮膚の役、心臓の役、脳の役、目の役などに分かれていて
それらの細胞が全て集まって人間という形が出来上がってるって感じか。
ニュースにも書いてあったけど、どうやって連携を取ってるんでしょうね。
俺は移動のための海水あげる役するわ!じゃあ私は獲物を消化する役ね!って話してんのかね?
何百万もの個体が?
不思議な生き物がいるもんだわ。
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