からかい上手の高木さんの13巻が発売されたのでその感想を書いていこうかなと。
今回の表紙もめっちゃいいですね!
12巻は星空満点の銭湯帰りでしたが今回は夕日が沈む海で2人の影法師が伸びているシーン。
前回と今回は絵本のようなタッチがいいなと思っていたけど
水彩からアクリルガッシュに変えたとあり、それか!と思った。
雑って言い方は変だけど、それがすごくいい味出してると思います。
この回は珍しい回でしたね。
登校中、西片を見つけた高木さんが後をつけ動向を監視してるけど
それに気づいた西方が振り返るも姿が見えない
高木さんの気配を感じるので何度も振り返るけど全く見つからないのでホッとするも
最後はまるで見ていたかのように行動を当ててしまうというもの。
いたってシンプルないつもの2人のやり取りなのですが
セリフが一切ないってのが面白かった。
女子かう生みたいでしたね。
西片の横に出現する高木さんの存在を感じた時のメーターもいいし
西片のやりそうなことを想像して笑い、想像通りでにんまりする高木さんも可愛いし
最後、ダッシュして偶然を装い出ていくところも良かったわ。
喋らなくても可愛いは最強だな。
小学生の頃、道路に足をつかずに帰る遊びを西片がやってたけど何とも懐かしいですね~。
影だけを踏んで帰るとか、草のみを踏んで帰るみたいなことよくやってたわ。
そんな姿を高木さんに見られてたけど、普通に手をつないでんじゃん!
何かを触っていると道路を歩いてもいいというルールを設けていたけど
神社までの道で途切れたため高木さんの自転車を借りようとするも拒否され
手なら貸してあげるよと言われ、照れながらも手をつないでました。
今まで手をつなぐシーンはあったけど、腕相撲や勘違いや助けるため
短い距離だったけど普通に手をつないで神社まで歩いていくのは新鮮。
高木さんに勝つという願掛けのためとはいえ
意外とあっさり手をつないだのに西方の成長を感じたわ。
この手をつないでいた瞬間をユカリちゃんらに見られていたエピソードが欲しいな。
何かの話の時にそういえばこの間、2人が手をつないでいたよなんてのがあれば最高です。
いつぞやの犬の散歩をしていた高木さんが西片を誘って一緒に歩いていたけど
散歩デートが恥ずかしいより犬を散歩に連れて行けるが勝ったか。
前の西片だったら恥ずかしさが前面に出ていましたが
リードを持たせてもらってはしゃいでて。
それでも最後はリードを返そうとするも西方が持ってる方が楽しそうだし
自分は十分すぎるくらい楽しい、だって・・・と意味深な言葉を。
もう好きって言ってるようなもんですよね。
その言葉の後って西片と一緒だからって言葉しかないんだし。
だっての続き教えてあげようか?メールで送るよ、直接は伝えにくいし何て言われると
中学生男子は心臓が張り裂けそうなくらいバクバクするよ。
結局、西片がはしゃいでるところを盗撮した画像でしたが
あんなにドキドキさせられたらそりゃ好きにもなるわって思いました。
2人でモノの値段を当てるゲームをしていたのですが
西片のペンの値段を156円とぴったり当てた理由が欲しかったな~。
自分も好きな人と同じペンにしたから値段を知ってるとか。
さりげなくどこかで同じペンを登場させて納得させてほしかった。
まんじゅうの回は前日に同じものを食べていたから覚えてたって理由をつけてましたし。
いくら何でもドンピシャすぎて何で?ってなった。
それでも高木さんと西片が出会うきっかけとなったハンカチが出てきたのが良かったね。
西片との思い出がある大切なハンカチと言っていたけど
これも大人の時のエピソードを描く機会があれば出してほしいな~。
元高木さんは作者が描いてないので見ないけど。
一緒に帰っている時に忘れ物をしたことに気づいた西片が戻ろうとすると
高木さんも一緒に行くって言ったの可愛かったな。
どれだけ一緒にいたいんだよって。
下校時間なのに人が多いのを見てカップルが残ってお話してるんだよと言い
何で?と言った西片に一緒にいたいからじゃないの?と答えてたけど
これを知っていたから西片についてきたのかね?
なおさら可愛いな。
付き合ってると思われたら恥ずかしいと思い、トイレに行く振りして高木さんを撒こうとするも
中井君と真野ちゃんに見つかり、自分たちと同じ理由でいるんだよと指摘されてたのに笑った。
真野ちゃんがズバーッ!と言ってましたね。
結局、教室で高木さんが待ち構えていた上に2人で一緒にいるところを見られ
やっぱりなーって言われていたのも面白い。
ここも出来ればユカリちゃんらに見つかってほしかったな。
まああの3人は帰ってるだろうけど。
その後、高木さんが自分たちも残っていかないと提案し
西片が理由がないと顔を赤くしながら断るも、私にはあるよと意味深な言葉を投げ
また西片をからかってたのが微笑ましかった。
いいな~。
浜口と高尾の3人で海水浴に来ていたけど浜口久しぶりだな。
ここ最近、高木さんと西片以外の登場率が低く、もうちょっと出てこないかなと思ったけど
ここへ来てようやく・・・なんだけど、結局すみれちゃんらと来ていた高木さんがいたので
いつもの2人のやり取りだけになってました。
遠くで泳いでる西片に好きだよと口の動きだけで伝えてみたり
何て言ったかは帰りの砂浜に書くよと言い。スまで書いたところで西方が友達に気を取られ
気づいたら波に流されて見えなくなってましたが、あれ見てたらスキダヨって書いたのかね?
それともまたオチをつけていた?
たぶん後者だと思うけど、そこまでしか見てない西片はこの日眠れなかっただろうな。
スキダヨって書いた可能性もあると思うと・・・
というか、高尾って月本サナエが好きだったのか。
さらに別で来ていたいつもの3人組を見かけて月本に反応していたけど
まさか手紙の回でバカにして何回も蹴られたのがきっかけか!?
浜口と北条さんも気になるけど、ここもちょっと面白そう。
この回もいいんだけど、取り立てて感想を書くほどではなかったかな。
野球のユニフォーム姿の高木さんが可愛かったとだけ。
この回は表紙にもなったエピソードでしたがめっちゃよかったな。
ランニングしている西片に会い、距離のある海までいった事あると言われ感心するも
本当かなー?と疑ったため西片が頑張って海まで走りに行って
証拠の写真として夕日の沈む海を送るのですが
高木さんはそれを読んで自転車で海まで来て一緒に砂浜らか夕陽を見るというもの。
めっちゃいいじゃんか!
証拠の写真のはずなのに夕日綺麗だね、ありがととコメントされ
ただ海に沈む夕日を送っただけになって慌ててるのも面白いし
私に夕日の写真を送るために頑張って走ってくれたんだもんねと言われ
夕日のように顔を真っ赤にすると、西片を追いかけてきてよかった
一緒に夕日を見れたしと言い2人できれいだねと眺めてるシーン。
大人になってもいい思い出になるんだろうなと思いました。
青春ですね。
じゃんけんのグリコで勝負を持ち掛けた西片なのですが
チョキしか出さないという精神勝負を仕掛けてましたね
西片にしては考えた方だけど最後、このじゃんけんで勝負が決まるという時に
グーで負けたらジュース、パーで負けたらデコピン、チョキで負けたらキスしてと高木さんが。
今回の高木さん、えらい攻めてきますね!
最後の最後にチョキで負けたらキスねじゃなくて、キスしてだもんね。
してほしい感満載じゃんか。
動揺してる西片に間髪入れずじゃーんけーんといったため
西片は咄嗟にパーを出し、チョキを出した高木さんに敗北。
ここ思うにキスはしないようになってますね。
西片がチョキを出していてもあいこになってるので勝ち負けなしの引き分け。
高木さんがパーを出していたら今日ここでキスしてもいいって事なんだろうなと。
そんな事を思いながら罰ゲームのデコピンを見ていったら
目をつむっている西片のおでこにまさかの「ちゅっ」!!!
おでこにキスしてんじゃんか!
あっけにとられた西片に対し、高木さんがとぼけて最後はデコピンって事になっていたけど
家に帰った後の2人の心の中を知りたいわ。
13巻はしっかりと手をつないで歩いたり
おでこにキスしたりと2人の関係が少し進展したかのよう。
面白かった!
8巻から続いたバレンタインエピソードから抜け出しましたね。
何パターン乗せるんだってくらいやってましたが
今回はTwitterで公開していた高木さんと西片の子供ちーちゃんの中学時代の話だった。
見た目は高木さんなんだけど、からかい下手でピーマン嫌い。
そこはお父さんそっくりなのが面白い。
からかい上手の元高木さんを山本先生が描いてくれていればなー。
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今回の表紙もめっちゃいいですね!
12巻は星空満点の銭湯帰りでしたが今回は夕日が沈む海で2人の影法師が伸びているシーン。
前回と今回は絵本のようなタッチがいいなと思っていたけど
水彩からアクリルガッシュに変えたとあり、それか!と思った。
雑って言い方は変だけど、それがすごくいい味出してると思います。
気配
この回は珍しい回でしたね。
登校中、西片を見つけた高木さんが後をつけ動向を監視してるけど
それに気づいた西方が振り返るも姿が見えない
高木さんの気配を感じるので何度も振り返るけど全く見つからないのでホッとするも
最後はまるで見ていたかのように行動を当ててしまうというもの。
いたってシンプルないつもの2人のやり取りなのですが
セリフが一切ないってのが面白かった。
女子かう生みたいでしたね。
西片の横に出現する高木さんの存在を感じた時のメーターもいいし
西片のやりそうなことを想像して笑い、想像通りでにんまりする高木さんも可愛いし
最後、ダッシュして偶然を装い出ていくところも良かったわ。
喋らなくても可愛いは最強だな。
願掛け
小学生の頃、道路に足をつかずに帰る遊びを西片がやってたけど何とも懐かしいですね~。
影だけを踏んで帰るとか、草のみを踏んで帰るみたいなことよくやってたわ。
そんな姿を高木さんに見られてたけど、普通に手をつないでんじゃん!
何かを触っていると道路を歩いてもいいというルールを設けていたけど
神社までの道で途切れたため高木さんの自転車を借りようとするも拒否され
手なら貸してあげるよと言われ、照れながらも手をつないでました。
今まで手をつなぐシーンはあったけど、腕相撲や勘違いや助けるため
短い距離だったけど普通に手をつないで神社まで歩いていくのは新鮮。
高木さんに勝つという願掛けのためとはいえ
意外とあっさり手をつないだのに西方の成長を感じたわ。
この手をつないでいた瞬間をユカリちゃんらに見られていたエピソードが欲しいな。
何かの話の時にそういえばこの間、2人が手をつないでいたよなんてのがあれば最高です。
散歩
いつぞやの犬の散歩をしていた高木さんが西片を誘って一緒に歩いていたけど
散歩デートが恥ずかしいより犬を散歩に連れて行けるが勝ったか。
前の西片だったら恥ずかしさが前面に出ていましたが
リードを持たせてもらってはしゃいでて。
それでも最後はリードを返そうとするも西方が持ってる方が楽しそうだし
自分は十分すぎるくらい楽しい、だって・・・と意味深な言葉を。
もう好きって言ってるようなもんですよね。
その言葉の後って西片と一緒だからって言葉しかないんだし。
だっての続き教えてあげようか?メールで送るよ、直接は伝えにくいし何て言われると
中学生男子は心臓が張り裂けそうなくらいバクバクするよ。
結局、西片がはしゃいでるところを盗撮した画像でしたが
あんなにドキドキさせられたらそりゃ好きにもなるわって思いました。
値段当てゲーム
2人でモノの値段を当てるゲームをしていたのですが
西片のペンの値段を156円とぴったり当てた理由が欲しかったな~。
自分も好きな人と同じペンにしたから値段を知ってるとか。
さりげなくどこかで同じペンを登場させて納得させてほしかった。
まんじゅうの回は前日に同じものを食べていたから覚えてたって理由をつけてましたし。
いくら何でもドンピシャすぎて何で?ってなった。
それでも高木さんと西片が出会うきっかけとなったハンカチが出てきたのが良かったね。
西片との思い出がある大切なハンカチと言っていたけど
これも大人の時のエピソードを描く機会があれば出してほしいな~。
元高木さんは作者が描いてないので見ないけど。
忘れもの
一緒に帰っている時に忘れ物をしたことに気づいた西片が戻ろうとすると
高木さんも一緒に行くって言ったの可愛かったな。
どれだけ一緒にいたいんだよって。
下校時間なのに人が多いのを見てカップルが残ってお話してるんだよと言い
何で?と言った西片に一緒にいたいからじゃないの?と答えてたけど
これを知っていたから西片についてきたのかね?
なおさら可愛いな。
付き合ってると思われたら恥ずかしいと思い、トイレに行く振りして高木さんを撒こうとするも
中井君と真野ちゃんに見つかり、自分たちと同じ理由でいるんだよと指摘されてたのに笑った。
真野ちゃんがズバーッ!と言ってましたね。
結局、教室で高木さんが待ち構えていた上に2人で一緒にいるところを見られ
やっぱりなーって言われていたのも面白い。
ここも出来ればユカリちゃんらに見つかってほしかったな。
まああの3人は帰ってるだろうけど。
その後、高木さんが自分たちも残っていかないと提案し
西片が理由がないと顔を赤くしながら断るも、私にはあるよと意味深な言葉を投げ
また西片をからかってたのが微笑ましかった。
いいな~。
海水浴
浜口と高尾の3人で海水浴に来ていたけど浜口久しぶりだな。
ここ最近、高木さんと西片以外の登場率が低く、もうちょっと出てこないかなと思ったけど
ここへ来てようやく・・・なんだけど、結局すみれちゃんらと来ていた高木さんがいたので
いつもの2人のやり取りだけになってました。
遠くで泳いでる西片に好きだよと口の動きだけで伝えてみたり
何て言ったかは帰りの砂浜に書くよと言い。スまで書いたところで西方が友達に気を取られ
気づいたら波に流されて見えなくなってましたが、あれ見てたらスキダヨって書いたのかね?
それともまたオチをつけていた?
たぶん後者だと思うけど、そこまでしか見てない西片はこの日眠れなかっただろうな。
スキダヨって書いた可能性もあると思うと・・・
というか、高尾って月本サナエが好きだったのか。
さらに別で来ていたいつもの3人組を見かけて月本に反応していたけど
まさか手紙の回でバカにして何回も蹴られたのがきっかけか!?
浜口と北条さんも気になるけど、ここもちょっと面白そう。
魔球
この回もいいんだけど、取り立てて感想を書くほどではなかったかな。
野球のユニフォーム姿の高木さんが可愛かったとだけ。
夕日
この回は表紙にもなったエピソードでしたがめっちゃよかったな。
ランニングしている西片に会い、距離のある海までいった事あると言われ感心するも
本当かなー?と疑ったため西片が頑張って海まで走りに行って
証拠の写真として夕日の沈む海を送るのですが
高木さんはそれを読んで自転車で海まで来て一緒に砂浜らか夕陽を見るというもの。
めっちゃいいじゃんか!
証拠の写真のはずなのに夕日綺麗だね、ありがととコメントされ
ただ海に沈む夕日を送っただけになって慌ててるのも面白いし
私に夕日の写真を送るために頑張って走ってくれたんだもんねと言われ
夕日のように顔を真っ赤にすると、西片を追いかけてきてよかった
一緒に夕日を見れたしと言い2人できれいだねと眺めてるシーン。
大人になってもいい思い出になるんだろうなと思いました。
青春ですね。
グリコ
じゃんけんのグリコで勝負を持ち掛けた西片なのですが
チョキしか出さないという精神勝負を仕掛けてましたね
西片にしては考えた方だけど最後、このじゃんけんで勝負が決まるという時に
グーで負けたらジュース、パーで負けたらデコピン、チョキで負けたらキスしてと高木さんが。
今回の高木さん、えらい攻めてきますね!
最後の最後にチョキで負けたらキスねじゃなくて、キスしてだもんね。
してほしい感満載じゃんか。
動揺してる西片に間髪入れずじゃーんけーんといったため
西片は咄嗟にパーを出し、チョキを出した高木さんに敗北。
ここ思うにキスはしないようになってますね。
西片がチョキを出していてもあいこになってるので勝ち負けなしの引き分け。
高木さんがパーを出していたら今日ここでキスしてもいいって事なんだろうなと。
そんな事を思いながら罰ゲームのデコピンを見ていったら
目をつむっている西片のおでこにまさかの「ちゅっ」!!!
おでこにキスしてんじゃんか!
あっけにとられた西片に対し、高木さんがとぼけて最後はデコピンって事になっていたけど
家に帰った後の2人の心の中を知りたいわ。
13巻はしっかりと手をつないで歩いたり
おでこにキスしたりと2人の関係が少し進展したかのよう。
面白かった!
おまけ
8巻から続いたバレンタインエピソードから抜け出しましたね。
何パターン乗せるんだってくらいやってましたが
今回はTwitterで公開していた高木さんと西片の子供ちーちゃんの中学時代の話だった。
西片ちゃんも可愛いですよね~。西片ちゃん pic.twitter.com/wrKC39ufUP
— 山本崇一朗.高木12ツバキ3将棋3 (@udon0531) June 16, 2019
見た目は高木さんなんだけど、からかい下手でピーマン嫌い。
そこはお父さんそっくりなのが面白い。
からかい上手の元高木さんを山本先生が描いてくれていればなー。
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