大納会、4年目はピクセラ損切で大損を食らう　2019年の報告と2020年の目標

１２月３０日の大納会で２０１９年の取引を終えたので
４年目はいったいどうだったのか書いていこうかなと思います。



まあ結論から言うと過去最大の損切りをし、大幅なマイナスとなりました。
切ったのはピクセラ。

１００円台で持っていたけど６０円台になった時にこれはまずいと思い損切りを決断。
現在、株価はそれより下の４０円に突入しているので
あの時点で切って正解だったなと思います。

いや、大損をした時点で正解でも何でもないけどね。

ピクセラはBSで始まった４k放送が見れるチューナーを作っていたのですが
想定を大幅に超えるほど売れ行きが悪くて、四季報にも大誤算と書かれる始末。
元より疑義注記の会社でしたが、回復ならず株券を刷りまくるだけの会社になり
掲示板でも倒産目前だと阿鼻叫喚。

本当に痛い目にあわされた会社。
虎の子の４kチューナーが売れないんじゃ、もう無理じゃない？
他に売るものないんだし。

株主でもないので潰れてしまっても構わんわ。

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他で言うとカジノ関連銘柄はなかなか花開かず、こちらも下の方でもみ合ってます。

一応、四季報にも黒字定着と書かれていて、万年赤字からの脱却が期待できるけど
１Qで黒字化という結果を出したにもかかわらずストップ安になる場面もあり
そこから低迷が続いているので、黒字化したとしても油断はならないかな。

カジノマシン導入のテストばかりで、なかなか正式導入されないため上に行けないってのが。
日本でのカジノ開業までに海外で実績を作り、そこから弾みが付けばいいけど。

その前にしっかりと足元を固めないと、開業前に死んでしまいそうです。
何とか頑張ってほしいところ。

レカムに関しては事業計画を大きく見積もり過ぎだと思うわ。
３期連続最高益なのに過大計画のせいで目標に到達できず株価を下落されるとか。
株価を意識してもう少し謙虚な計画を出してほしいものです。

唯一頑張ってるのは東証一部上場の三菱商事かな。

大暴落をした時に拾ったのですが、最初こそさらなる暴落を重ね含み損だったけど
その後は含み益に転じ、いい感じで推移しています。
PERも８.４９倍と割安だし、配当も１３２円に増配され安心感があるわ。

やはり低位株より大企業の方が配当もあるし安定してるから
２０２０年はそちらを中心に投資したいですね。

さてその２０２０年はいったいどうなるんでしょう。

アメリカが依然、好景気に沸いてるのか株高が続いていてるおかげか
日本もそれに便乗し日経平均は２万４千円台を付ける場面もあったけど
なかなか下の方にまでお金が回ってこないんですよね。

消費増税してさらに財布のひもは固くなるだろうし。
自分は色々買ったので消費はむしろ増えてますが１人身だからできることであって
なかなか家族持ちだとおいそれと使うわけにはいかないんだろうなとも思います。

でも財布を固くすれば結局、景気も悪くなってまたそれが跳ね返ってくるしで。
なかなか難しいですね。

話がずれましたが２０２０年こそはしっかりと利益を出し
ピクセラの損を取り戻していきたいです。

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