Amazonが日本に2年で300億の納税をする　方針転換し事業拡大を目指す

インターネット通販世界最大手アマゾン・コムが、日本国内の販売額を日本法人の売上高に計上する方針に転換し、2017年と18年12月期の2年間で計300億円弱の法人税を納付していたことが22日、分かった。

いいじゃん！



ニュースにもあったように日本の取引先との契約は米国法人が結び
売上高も米国に計上していたため日本での税負担を軽減しているとの批判がありましたが
２０１７年から方針転換し、２年間で約３００億の税金を払ったそうです。

１年で１５０億の税金を払ったことになりますがこんなもんなのかね？
俺のイメージだともっとありそうな気もするけどどうなんだろ。

ネットではAmazonは日本に金を落とさないから他で買うなんて人もいましたが
これでそのフレーズも使えなくなりそう。

今回の方針転換は日本事業を拡大するため適切に納税する方が得策と判断したとあったけど
こういったネットでの噂も回って不利に働くと思ったのかね。
外国法人が契約主体では事業展開上の制約が多いとも書いてあったし
だったら法人税をきちんと払った方がより利益に繋がると判断したっぽいけど。

後は中華商品と嘘レビューを何とかすれば、もっと戻ってくるんじゃない？
中華レビューに関してはすでに動き、どこから書き込まれたかを見れるようにしたらしいけど
日本人が請け負い書かれたものもあるらしく、判断が出来ないとか。

これはもう防ぎようがないですよね。
せめて購入者以外はレビューできない様にすればマシになりそうだけど
それすらも突破されたらもう難しいような気もします。

とはいったものの、自分も先日２つほど中国企業の商品を買ったけど
正直、そこまで粗悪なものだったって訳じゃないんですよね。

中国企業でモバイルバッテリーや充電器を販売するAnkerはすこぶる評判いいし
一概に中国企業だからってのも通用しなくなっているのかも。

Back to the futureの過去と現代で日本製の価値が変わっていたように。

ちょっと話がずれちゃいましたが、Amazonが税金を払うことで信頼回復にもなるだろうから
これからも多額の税金を納め続けてもらいたいものです。

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