防衛医大が人工血液を開発！血液型を問わず1年以上常温で保存可能　救命救急士が現場で輸血可能

防衛医大などは大量出血した負傷者を救命する人工血液を開発した。ウサギの実験で成功した。人工血液を素早く輸血できれば、大けがによる死者を減らせるという。

凄い！！


防衛医大などが人工の血液を開発したそうですが、これってかなり画期的な事じゃない？
これが実用化すればノーベル賞を挙げてもいいくらい。

何が凄いって血液型を問わない上に１年間常温での保存が可能なんだとか。


今まで輸血には患者の血液型を調べる必要があり、救急救命士などは輸血ができないため
現場での処置が出来ず死に至ったケースも多々あるのですが
この人工血液は血液型を問わないため、現場での輸血が可能になるんだとか。

これで多くの命が助かる可能性が出てくるのが凄いわ。

人工の血小板と赤血球からなる血液だそうですが、なぜ血液型を問わないんでしょうね。
そのことが詳しく書いていれば納得も出来るんだけど
元の血液型とブレンドしちゃっても大丈夫なんだろうか。

薄まったからどうなるって訳でもないのかね？

動物実験では１０個体中６個体が助かり、本物の血液を輸血した時と変わらなかったそう。
拒絶反応も示さないところを見ると大丈夫なんだろうけど
入れ替えちゃっても影響がないのかが心配。

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今までの血液の保存期間は血小板が固まらないよう揺り動かして４日間
赤血球は低温で２０日間ほどだったそうですが
それが常温でも保存可能で、かつ１年間以上保管しておく事が出来るとか。



これも凄い進歩ですよね。

血小板は揺り動かすだけでも電気代がかかるし、たったの４日間で廃棄しなきゃいけなく
赤血球でさえ低温で２０日間ほどだったけど、１年以上に伸びて常温でもおｋなんて。
しかも上でも書いたように血液型を問わずだれでも輸血可能ですもん。

ノーベル賞を上げても文句はないと思います。

今までは人の善意の献血によって賄われてましたが
どうしても偏りが出てしまい、特定の血液がいつも不足状態に陥ってるなんて耳にします。
この人工血液が大量生産されるようになれば不足も解消され
どの型が足りない、間に合わない、助からないって事も少なくなりそうです。

これからさらに研究を重ねて１年間以上の保存が１０年以上になったり
ドロドロの血液をそっくりそのまま人工血液に入れ替えて
若返りなんてできればもっとすごい事になりそうです。

防衛医大の研究チームの方々、頑張ってください！

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