プレイステーション4の二ノ国Ⅱ レヴァナントキングダムをクリアしたので
その感想を書こうかなと。
面白かった!
基本、自分で動かし戦うアクションRPGなのですが
自分も含めた仲間3人以外にフニャと呼ばれる精霊を操り攻撃したり
国らしく軍隊を動かし敵に攻め込まれないようにするなど戦闘面もよかったし
人をスカウトして国を発展させていくなど色々な要素が詰め込まれていて面白かったです。
キャラデザをジブリにいた人が担当し、音楽も久石譲が担当
スタジオジブリが制作に協力してるだけあってジブリ色が強かったな~。
大人の女性のあのスマートとは言えないもっちゃり感
がたいのいいおっさんなのに筋肉質とは言えない丸み感などまさにジブリって感じ。
人間味があふれてると言えばそうなんだろうけど
最近じゃないキャラクターだなと思いました。
世界観はジブリと言うより7以降のファイナルファンタジーに近いかな。
フィールドを駆け抜け街や森などに入り目的に向かって進む感じがぽかったです。
特にゴールドパウンドという街は煌びやかでワクワクする。
整備された街じゃなく、地形を生かし建てただろうなと思われる街並みが好き。
ただ、そのジブリ感が出過ぎていたのか服とかは異常にダサく思えた。
特にシャリアの服装。
物語が進むにつれてデフォ衣装じゃない服装にチェンジできるようになるのですが
それがほとんどダサいという・・・あれどうにかならなかったの?
上右画像は戦闘服として作られたものなのですが、何この配色。
顔と色があってないし、もっさりとし過ぎてダサすぎる。
シャリアのいいところ全部消してんじゃん。
なのでまだましなチャイナドレス風の衣装を着させてました。
シャーティーやガットー、ロウラン、セシリウスなども結局デフォが一番じゃない?
そう思わせるような追加衣装ばかりだったのでその点はがっかりだったかな。
そんな二ノ国2なのですがストーリー的にはクリアした今思うと
メインのボリュームが少なかったかなという印象。
全体で言えばクエスト、サブクエストが中心なのでボリューム感はあったけど
これサブクエ無視して進んだら意外と早く終わるんじゃない?って。
国を追い出されてしまったエバンが自分の国を作りながら他国と同盟を結んでいく話だけど
思った以上に国が少なかったし、意外とあっさり同盟結べた印象。
その間のクエストはかなりの量があったので、そこで稼いだって感じかな。
前にやったドラクエヒーローズ2でクエスト量が少なく不満を感じていましたが
二ノ国2は逆に多すぎるくらいあったので、かなり楽しめました。
特に自国へのスカウトのクエストが楽しかった。
色々な人の思いを受け取り解決し、自国への移住を進めるのですが
最終的に100人を超えるスカウトを行うなどボリュームたっぷり。
でもその最中に思ったのは他国は人いなくなるんじゃない?ってくらいスカウトしたと思う。
特にゴールドパウンドは最終的に人いなくなっちゃうんじゃない?ってくらい。
同盟こそ結んだけど優秀な人材を引き抜きまくっていたのでよく怒られなかったなと。
内容についてはまず最初のアルフィニーが死んだところに引っ掛かった。
エバンが国を追われアルとロウランで逃げ出してるのですが
追手の黒騎士にあっさりやられるんですよね。
そいつが強いっていうのならいいのですが最後の撃退方法がロウランの銃一発って。
じゃあ最初から銃使ってろよって思いました。
戦闘の手助けをしてくれるフニャシステムは面白かったな。
最初はいっぱいいて邪魔だなこいつらって思っていたけど
それぞれに特性があり、普通に戦うより強力なやつもいて助かったわ。
見た目はピクミンみたいで可愛かったしね。
というか、序盤に闇のフニャが仲間になったのはあれいいの?
必殺技でマックグラビティを使うけど、これが強力過ぎてバランスを崩壊させていたような。
このおかげでスムーズに進めたのでありがたかったけど、少し強力過ぎたと思う。
後、納得できない部分で言うとゴールドパウンドのサイコロ様かな。
ゴールドパウンドはすべての事をサイコロで占うという特色を持った街なのですが
1~6の数字で税金の振れ幅を決めるってのが解せない。
貧しい人を救うためのものと言っていたけど、税金を1倍~6倍っておかしくない?
1以外全部倍になってんじゃん。
1/6にしますとかならわかるけど、倍になっちゃ意味ないでしょ。
ゴールドパウンドの人は良く暴動を起こさなかったな。
サイコロ様が決めることだからと皆口々に言っていたけどどう考えてもおかしい。
あそこの国民はアホだなと思った。
シーラザラカンはハウルっぽい雰囲気で音楽もすごくよかったわ。
きれいな海辺の国だったし。
後、気になったのは聖剣グラディオン。
こいつを作ればラスボスに対抗できる攻撃力を得られるなんて言っていたけど
正直、武器はシラズの森で拾った物の方が圧倒的に強い。
こいつで叩いて結界を破り戦うって感じなら分かるけど
そういった特性があるわけじゃないし、落ちていた武器の方が強いのが気になった。
茶番みたいになったのがもったいなかったかな。
戦闘面ではアイテムの上限があったのが痛かった。
気軽に使える回復魔法がないためアイテム頼りなのですが
戦闘中に使える上限があるため強い敵の時はかなり大変でした。
それでもその中で考えながら戦うのは楽しかったけどね。
夢の中の少年の正体であったり、シーラザラカンの秘密
バラストの大陸間を手漕ぎボートで走破する無限の体力など面白かったし
シャリアのでかいおっぱいなどいろいろなものが楽しめたと思います。
一番良かったのはやはり国造りかな。
スカウトしてどんどん国を発展させるのが楽しくてしょうがなかった。
自分が今までにやったことのないジャンルだったからなのかもしれないけど
魔瘴気モンスター討伐やフニャコレクションなど完クリしたし
シラズの森の迷宮も全制覇。
終わってみれば130時間以上遊べたので満足しています。
おすすめ!
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面白かった!
基本、自分で動かし戦うアクションRPGなのですが
自分も含めた仲間3人以外にフニャと呼ばれる精霊を操り攻撃したり
国らしく軍隊を動かし敵に攻め込まれないようにするなど戦闘面もよかったし
人をスカウトして国を発展させていくなど色々な要素が詰め込まれていて面白かったです。
キャラデザをジブリにいた人が担当し、音楽も久石譲が担当
スタジオジブリが制作に協力してるだけあってジブリ色が強かったな~。
大人の女性のあのスマートとは言えないもっちゃり感
がたいのいいおっさんなのに筋肉質とは言えない丸み感などまさにジブリって感じ。
人間味があふれてると言えばそうなんだろうけど
最近じゃないキャラクターだなと思いました。
世界観はジブリと言うより7以降のファイナルファンタジーに近いかな。
フィールドを駆け抜け街や森などに入り目的に向かって進む感じがぽかったです。
特にゴールドパウンドという街は煌びやかでワクワクする。
整備された街じゃなく、地形を生かし建てただろうなと思われる街並みが好き。
ただ、そのジブリ感が出過ぎていたのか服とかは異常にダサく思えた。
特にシャリアの服装。
物語が進むにつれてデフォ衣装じゃない服装にチェンジできるようになるのですが
それがほとんどダサいという・・・あれどうにかならなかったの?
上右画像は戦闘服として作られたものなのですが、何この配色。
顔と色があってないし、もっさりとし過ぎてダサすぎる。
シャリアのいいところ全部消してんじゃん。
なのでまだましなチャイナドレス風の衣装を着させてました。
シャーティーやガットー、ロウラン、セシリウスなども結局デフォが一番じゃない?
そう思わせるような追加衣装ばかりだったのでその点はがっかりだったかな。
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そんな二ノ国2なのですがストーリー的にはクリアした今思うと
メインのボリュームが少なかったかなという印象。
全体で言えばクエスト、サブクエストが中心なのでボリューム感はあったけど
これサブクエ無視して進んだら意外と早く終わるんじゃない?って。
国を追い出されてしまったエバンが自分の国を作りながら他国と同盟を結んでいく話だけど
思った以上に国が少なかったし、意外とあっさり同盟結べた印象。
その間のクエストはかなりの量があったので、そこで稼いだって感じかな。
前にやったドラクエヒーローズ2でクエスト量が少なく不満を感じていましたが
二ノ国2は逆に多すぎるくらいあったので、かなり楽しめました。
特に自国へのスカウトのクエストが楽しかった。
色々な人の思いを受け取り解決し、自国への移住を進めるのですが
最終的に100人を超えるスカウトを行うなどボリュームたっぷり。
でもその最中に思ったのは他国は人いなくなるんじゃない?ってくらいスカウトしたと思う。
特にゴールドパウンドは最終的に人いなくなっちゃうんじゃない?ってくらい。
同盟こそ結んだけど優秀な人材を引き抜きまくっていたのでよく怒られなかったなと。
内容についてはまず最初のアルフィニーが死んだところに引っ掛かった。
エバンが国を追われアルとロウランで逃げ出してるのですが
追手の黒騎士にあっさりやられるんですよね。
そいつが強いっていうのならいいのですが最後の撃退方法がロウランの銃一発って。
じゃあ最初から銃使ってろよって思いました。
戦闘の手助けをしてくれるフニャシステムは面白かったな。
最初はいっぱいいて邪魔だなこいつらって思っていたけど
それぞれに特性があり、普通に戦うより強力なやつもいて助かったわ。
見た目はピクミンみたいで可愛かったしね。
というか、序盤に闇のフニャが仲間になったのはあれいいの?
必殺技でマックグラビティを使うけど、これが強力過ぎてバランスを崩壊させていたような。
このおかげでスムーズに進めたのでありがたかったけど、少し強力過ぎたと思う。
後、納得できない部分で言うとゴールドパウンドのサイコロ様かな。
ゴールドパウンドはすべての事をサイコロで占うという特色を持った街なのですが
1~6の数字で税金の振れ幅を決めるってのが解せない。
貧しい人を救うためのものと言っていたけど、税金を1倍~6倍っておかしくない?
1以外全部倍になってんじゃん。
1/6にしますとかならわかるけど、倍になっちゃ意味ないでしょ。
ゴールドパウンドの人は良く暴動を起こさなかったな。
サイコロ様が決めることだからと皆口々に言っていたけどどう考えてもおかしい。
あそこの国民はアホだなと思った。
シーラザラカンはハウルっぽい雰囲気で音楽もすごくよかったわ。
きれいな海辺の国だったし。
後、気になったのは聖剣グラディオン。
こいつを作ればラスボスに対抗できる攻撃力を得られるなんて言っていたけど
正直、武器はシラズの森で拾った物の方が圧倒的に強い。
こいつで叩いて結界を破り戦うって感じなら分かるけど
そういった特性があるわけじゃないし、落ちていた武器の方が強いのが気になった。
茶番みたいになったのがもったいなかったかな。
戦闘面ではアイテムの上限があったのが痛かった。
気軽に使える回復魔法がないためアイテム頼りなのですが
戦闘中に使える上限があるため強い敵の時はかなり大変でした。
それでもその中で考えながら戦うのは楽しかったけどね。
夢の中の少年の正体であったり、シーラザラカンの秘密
バラストの大陸間を手漕ぎボートで走破する無限の体力など面白かったし
シャリアのでかいおっぱいなどいろいろなものが楽しめたと思います。
一番良かったのはやはり国造りかな。
スカウトしてどんどん国を発展させるのが楽しくてしょうがなかった。
自分が今までにやったことのないジャンルだったからなのかもしれないけど
魔瘴気モンスター討伐やフニャコレクションなど完クリしたし
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終わってみれば130時間以上遊べたので満足しています。
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