ドンキーを数十年ぶりにプレイも全くの別物になってた　ドンキーコングトロピカルフリーズ感想

任天堂Switch版のドンキーコングトロピカルフリーズをクリアしたので
その感想を書いていこうかなと。

ドンキーコングはファミコンをやって以来だから、かなり久しぶりにプレイと言うか
あの時と比べれば全くの別物でしたが面白かった！

ストーリーとしてはバイキング集団のザ・スノーマッズが来襲し吹っ飛ばされて
ドンキーコングアイランドを氷の世界に変貌させられたので
ディディー、ディクシー、クランキーを仲間に加えボスを倒し元の島に戻すというもの。

吹っ飛ばされた先から島へと戻っていくのですが簡単に言えばマリオみたいなもんですね。
島ごとに本コースと裏コースがあり、それをクリアしながら進めていくのですが
ロケットバレルに乗って空中を進んだり、水中コースやトロッココースなど多彩で
かなり楽しめる内容になっていましたよ。

トロッコとドンキー

でも意外と難しくてコースによってはかなり苦戦しました。

コースをクリアするだけじゃなく「KONG」のパネルを探したりパズルピースを集めるんだけど
このパズルピース集めが難しく、攻略を見ないと無理だろと思うようなものもあり
コース自体はクリアするものの、全部取りたい派の自分は次に行かずパズル探しに熱中。

基本、目に見えたところにあるか特定のバナナを取れば現れるのですが
中には特定の行動を取らないと現れないものもあるんですよ。

１番最初、壁にぶつかったのは１-Bのきりの森のつたのところ。

長いつたがありそこを下りていくのですが、つたの中間に背景が星型になる場所があって
そこで星型のまま少し待っているとバナナが現れ、それをすべて取ると出現。
これは本当に分からなかったため、初めてネットで検索しました。

星型になるのも気づかなかったし、少し待てとか。
あそこのつたはものすごいスピードで下りるのが気持ち良いのに。

バナナ集めにしてもここのバナナ全部取れば現れるんじゃない？と思い頑張って取るも現れず
ここじゃなかったんかい！と思うことも多かったし
現れるにしても強制スクロールの面だと取りこぼしちゃうんですよね。

それでまた最初からやり直したりと本当に大変でした。
でも取れたり、自分の思ったところにあるとめっちゃ嬉しかったです。

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面で言えば２-Kのふみふみラビリンスが一番時間がかかったと思う。

その名の通り、敵をふみふみして進んでいくコースなのですが
裏のコースって中間がないため、失敗すると最初からってのが痛かった。
その上、地面に足をつけないで進んでいくのでなかなかうまい事いかず
テレビ画面に向かって何度悪態をついたことか。

雪山のドンキー

※画像はただの雪山のコース(シルエットがかっこよかったので使っただけ)

と言うのも、踏み込むタイミングを間違っていたってのもあるんですよね。

マリオとかって踏むと同時にジャンプボタンを押せば大きく跳ねることが出来たけど
ドンキーは踏むと同時にジャンプを押しても普通に踏んだ分だけしか跳ねない。
そのせいで大ジャンプが出来ず、何度奈落の底にドンキーを叩き落したことか。

途中から気づいたのですがドンキーの場合、少し前からジャンプボタンを押していれば
踏んだ時に勝手に大ジャンプしてくれるんですよ。
悪く言えば子供仕様に作られている。

溶岩のドンキー

※画像はただの溶岩のコース(サイに乗って迫りくる溶岩から逃げるのは手に汗握った)

それが分かったとしてもこのコースは苦戦しましたけどね。
何日かにまたいで挑戦してようやくクリアした時は本当に嬉しかったわ。

分かんないからネットで調べた。　気になってはいたところだったけど、ボタン解除の後に逆走しなきゃいけなかったとは。　ありゃ無理だ。 #NintendoSwitch pic.twitter.com/GCXeC98pov
— ﾋﾟｰｽ (@norinori125) 2018年12月30日

アクションで言えば、地面をドンゴドンゴとドラミングし敵を気絶させるのですが
これがちょっと楽しくてボスと戦っている時や何かに成功した時など
意味もなくドンゴドンゴ叩いて喜びの舞を披露してました。

あれは楽しいね。

助っ人は一度飛んで再度ふわっと上昇するディクシーを愛用。
こいつが一番使い勝手が良かったかな。
危なかったら戻ることも出来るし、水中でもボタンを押していれば髪が回転し
水流の強い場面でも進むことが出来るので重宝しました。

全コースクリア