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Channel: ピースのAMEBLO CANTABILE
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NASAが2028年に人類を再び月へ送る計画を発表 月面基地を作り滞在する模様 日本も参加予定

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NASA(=アメリカ航空宇宙局)は14日、2028年に再び人類を月面に送る計画を発表した。

えらい久しぶりですね。

月から見る地球

1969年7月20日にアポロ11号が人類史上初めて月面に着陸し
コリンズ、オルドリン操縦士が見守る中、アームストロング船長が月面に降り立ち
1人の人間にとっては小さな一歩だが人類にとっては偉大な一歩だとの言葉を残したことは有名。

1972年12月7日にアポロ17号が月面に着陸して以来、人類は月に行ってなかったのですが
最後に着陸してから56年後の2028年に再び人類を月面に送ることを決めたそう。

月面に行っても何もないし、金の無駄だってことで
あれ以来、誰も月に行ってないんじゃなかったでしたっけ?

なぜ急に再び送る計画が持ち上がったんでしょう。

やはり中国の台頭がアメリカに火をつけた形でしょうかね?
最近、中国は月に無人探査機の嫦娥4号を送り、人類史上初めて月の裏側に着陸させましたし
近々、有人探査機を送るとの報道もあったから、負けてられないってなったのかも。
MOONSHOTS 宇宙探査50年をとらえた奇跡の記録写真/玄光社
Amazon.co.jp

ただ、今回は足跡をつけるなどではなく月に滞在できる拠点を建設し
人類が何度も行き来できるようにする計画なんだとか。

月面基地

これ夢がありますね!

宇宙ステーションだけじゃなく、しっかりとした大地に滞在拠点を建設して
様々な研究が行われれば最高でしょ。

確か今回のアメリカの月基地建設への参加を念頭に置いた
日本の有人探査機の計画がありましたよね。

カナダが探査車、欧州が離陸船、日本が着陸船を担当し
2030年ごろに着陸を目指す計画だと去年報道がありました。
今回のNASAの発表でより現実味を帯びてきた感じです。

日本は小惑星探査機「はやぶさ」が小惑星に着陸しサンプルを採取し地球へ帰還したり
月探査機「かぐや」が地下に長さ約50kmに及ぶ空洞がある事を発見したりと実績はばっちり。

完全に宇宙人の基地!月の地下に50kmの空洞を月探査機かぐやが発見

各国と連携してしっかりとしたものを作り上げ
必ず有人探査機の着陸を成功させてくれると思います。

その内、宇宙旅行を楽しんだ後に月のホテルに泊まって地球を眺めるなんて
最高の旅行を楽しめる時代が来るのかも。

生きている内になんとか!
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