からかい上手の高木さんの10巻が発売されたのでその感想を書いていこうかなと。
最初はまさかの娘回でしたね!
5巻の思い出の回で高木さんの想いが実り結婚して娘が出来ていたのですが
その女の子が成長して中学生になり、隣の席の男の子をからかうという内容。
顔が高木さんにそっくりだったけど、お母さんのようにからかい上手ではなく
お父さんのようにからかい下手で入学式以来、失敗続きってのが面白かったね。
見た目はお母さんに似たけど中身はお父さん似ってのが。
高木さんの容姿でからかいに失敗し、からかわれてる姿は凄く新鮮でした。
正直、最初は高木さんだと思ってたけど髪が短く口調も違い、お前と呼ばれていて
何より西片の顔が違ったのであれって?でもタイトルは西片だし、どういうこと?って。
もしかしたらパラレルワールド的なものを書いてるのかね?と思ったけど
途中でそういえば2人の娘ってからかうのが下手くそと聞いたことがあったので
これ娘のちーちゃんじゃね?って。
悔しがってる姿など西片そっくりだし。
そう思いながら読み進めていったら勝負に勝った男の子がアンタじゃなくて名前で呼んでといい
女の子もじゃあ私も名前で呼んでといい、男が彼女を西片と呼んでいてやっぱり!となりました。
お母さんのようにからかって優位に立とうとしてる姿がまた微笑ましかった。
男の子の方もちーちゃんのことが好きっぽかったし
西片と高木さん同様うまくいってほしいね。
縦読みの回では娘とはうって変わってからかい上手だったな。
さすが高木さん。
西片が縦読みの手紙を渡すも簡単に見破っていたり
縦読みに見せかけてただの文章を送るもまた見破られてて面白かった。
西片の縦読みと言う幻覚で惑わせようとしていたのは機転が利いてよかったですね。
見破られこそしたけど、頭を使えるようになっているのに成長を感じました。
西片の妄想の中でしまった!と悔しがってる高木さんの顔が可愛かったです。
クッキーの回では西片の気持ちがちょっと見えてよかったですね。
調理実習で作ったクッキーをかけて勝負をするのですが
負けた西片は高木さんのクッキーを貰い食べるけど
材料は一緒なのに自分が作ったのより美味しいと感じている姿が。
ミナに言われた好きな人から貰ったクッキーは美味しく感じるというのが振りになっていて
西片が照れながら顔を横に振り、隠し味だそうに決まっていると
自分の気持ちを必死に否定している姿が甘酸っぱくて青春だなと。
エイプリルフールの回は高木さんのニット帽が可愛かったな~。
以前のキャップ姿よりこちらの方が似合ってる気がします。
この話は1年生が終わり2年生になるまでの春休みの間の出来事ですが
学校始まるねの問いかけに考え込んでいた西片はそうだねとだけ返し
高木さんが小さくため息つくシーンがあったけど、あれは何だろう。
9巻の年末1の話でも同じように小さくため息つくシーンがあったけど
あれは冬休み前の最後の下校の時に西片が考え込んでて
あまり喋れなかったことへの不満のため息って思ってますが今回のは何?
西片って喋ってるように見えて、実は頭の中で1人で会話していることが多く
高木さんの問いかけに簡単な言葉で返したり、リアクションが薄いときがあるんですよね。
それに対してのため息だろうか。
そうだねからの続きを期待しているのに続かないから。
ちょっと気になりました。
美味しいらしいけど絵的にマジでまるめた草だったのに笑った。
リベンジの回では2年生になっていてスポーツテストで点数勝負をしてましたね。
文字通り7巻のスポーツテストのリベンジなのですが
1年間この日のために時間を見つけて練習していた西片がいじらしい。
高木さんに勝ちたいがために1年間練習続けるとか凄いわ。
最終的な点数こそ勝っていたんだけど高木さんに騙されて負けてしまうのが面白い。
この1年間の努力が実ったんだけど、騙されて負けるのに笑いました。
高木さんの最高の笑顔も見れたし、耳に息を吹きかけられた西片が羨ましい回だった。
釣りの回ではお互いドキドキの内容でしたね。
西片が釣り勝負を仕掛けたのですが大物にヒットして池に引き寄せられたとき
高木さんがとっさに後ろから抱き着いて助けてたけど
高木さん自身も恥ずかしかったのか、ぱっと手を離していたのが可愛かった。
ドキドキが止まらないに仕方に対し、こい・・・だったね。大物と意味深なことを言ったり
鯉にお礼言いたい、だって鯉のおかげで・・・と抱きつけたことを嬉しがってる素振りで
西片に勝てたしと間を置いてからかってる姿も良かったわ。
箱の回は勝負も面白かったけどその後のこのゲームは私たちそのままだねって発言がいいね。
西片のは分かりやすくてすぐ分かるし、私のは分かりやすいのに西片がちゃんと見てないと。
好きな気持ちを前面に出しているのに西片がちゃんと見てないといってるようで
早く気づいてあげなよと勝手ながら高木さんを応援してしまう。
とはいえ、あれだけ好き好き光線出されていたとしても
本人にとってはからかわれてるだけと疑心暗鬼になるのも分かる。
もし違っていたらと思うとね、なかなか。
呼び方の回では1巻より前の話に戻りましたね。
元々、夏と冬を適当に織り交ぜながら展開する漫画なので時系列を把握しにくいんですよね。
季節ものと言うか、イベントものはネタが尽きちゃいそう。
まあそれはいいとして最初は西方君だったのに本編では西片になっていたことに疑問だったけど
サナエが木村を呼び捨てにし、木村が威圧感があるから仕事断りづらいと聞き
西片が高木さんを呼び捨てにしようとしたところから始まっていたのか。
結局、西片は恥ずかしさから高木さんを呼び捨てに出来ず
高木さんは親しみをこめて西片と呼んだらしっくり着たので今の形になったと。
今はこれだけどいつか恋人になるのでその時はどう呼んでいるんでしょうね。
下の名前は2人とも明かされてないのですが、やはり下の名前?
結婚したら高木さんじゃなくなるんだし、ずっとそれで呼ぶのは無理がある。
この辺の出来事も描いてほしいな~。
大人になった高木さんや娘の中学生の頃の話も載せているのでいつかはやってほしいけど
名前を明かさないままにして妄想を膨らますのも良いかも。
でも告白やキスの勝敗、プロポーズなど気になるものも多いので
いつかはぜひ描いてもらいたいですね。
と言う訳で、長々と書いちゃいましたが10巻も非常に満足しました。
犬の回だけはもうひとつだったのであれですが。
後、おまけ漫画がまたバレンタインでしたね。
本編やtwitterでの公開のやつ、おまけ漫画も合わせてかなりの回数を掲載してるけど
作者は相当、バレンタインに力が入ってるなと言う印象。
発売日がバレンタインに近いからなんだろうけど、めっちゃ多いなと思いました。
今回のバレンタインの話はそこまでだったのは内緒だけど。
11巻もだけどアニメ2期も楽しみだ。
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最初はまさかの娘回でしたね!
5巻の思い出の回で高木さんの想いが実り結婚して娘が出来ていたのですが
その女の子が成長して中学生になり、隣の席の男の子をからかうという内容。
顔が高木さんにそっくりだったけど、お母さんのようにからかい上手ではなく
お父さんのようにからかい下手で入学式以来、失敗続きってのが面白かったね。
見た目はお母さんに似たけど中身はお父さん似ってのが。
高木さんの容姿でからかいに失敗し、からかわれてる姿は凄く新鮮でした。
正直、最初は高木さんだと思ってたけど髪が短く口調も違い、お前と呼ばれていて
何より西片の顔が違ったのであれって?でもタイトルは西片だし、どういうこと?って。
もしかしたらパラレルワールド的なものを書いてるのかね?と思ったけど
途中でそういえば2人の娘ってからかうのが下手くそと聞いたことがあったので
これ娘のちーちゃんじゃね?って。
悔しがってる姿など西片そっくりだし。
そう思いながら読み進めていったら勝負に勝った男の子がアンタじゃなくて名前で呼んでといい
女の子もじゃあ私も名前で呼んでといい、男が彼女を西片と呼んでいてやっぱり!となりました。
ちーちゃんは隣の席の男の子のことが好きなんだろうな。高木さん10巻は髪の短い話が入ってます pic.twitter.com/nOZjdbl9zn
— 山本崇一朗.高木さん⑨ツバキ① (@udon0531) 2019年2月11日
お母さんのようにからかって優位に立とうとしてる姿がまた微笑ましかった。
男の子の方もちーちゃんのことが好きっぽかったし
西片と高木さん同様うまくいってほしいね。
縦読みの回では娘とはうって変わってからかい上手だったな。
さすが高木さん。
西片が縦読みの手紙を渡すも簡単に見破っていたり
縦読みに見せかけてただの文章を送るもまた見破られてて面白かった。
西片の縦読みと言う幻覚で惑わせようとしていたのは機転が利いてよかったですね。
見破られこそしたけど、頭を使えるようになっているのに成長を感じました。
西片の妄想の中でしまった!と悔しがってる高木さんの顔が可愛かったです。
- からかい上手の高木さん(10) (ゲッサン少年サンデーコミックス)/小学館
- Amazon.co.jp
クッキーの回では西片の気持ちがちょっと見えてよかったですね。
調理実習で作ったクッキーをかけて勝負をするのですが
負けた西片は高木さんのクッキーを貰い食べるけど
材料は一緒なのに自分が作ったのより美味しいと感じている姿が。
ミナに言われた好きな人から貰ったクッキーは美味しく感じるというのが振りになっていて
西片が照れながら顔を横に振り、隠し味だそうに決まっていると
自分の気持ちを必死に否定している姿が甘酸っぱくて青春だなと。
エイプリルフールの回は高木さんのニット帽が可愛かったな~。
以前のキャップ姿よりこちらの方が似合ってる気がします。
この話は1年生が終わり2年生になるまでの春休みの間の出来事ですが
学校始まるねの問いかけに考え込んでいた西片はそうだねとだけ返し
高木さんが小さくため息つくシーンがあったけど、あれは何だろう。
9巻の年末1の話でも同じように小さくため息つくシーンがあったけど
あれは冬休み前の最後の下校の時に西片が考え込んでて
あまり喋れなかったことへの不満のため息って思ってますが今回のは何?
西片って喋ってるように見えて、実は頭の中で1人で会話していることが多く
高木さんの問いかけに簡単な言葉で返したり、リアクションが薄いときがあるんですよね。
それに対してのため息だろうか。
そうだねからの続きを期待しているのに続かないから。
ちょっと気になりました。
それにしても駄菓子屋で売っていたまるめた草って何だ!?今週も三連休 pic.twitter.com/kg7R5mQepg
— 山本崇一朗.高木さん⑨ツバキ① (@udon0531) 2018年10月8日
美味しいらしいけど絵的にマジでまるめた草だったのに笑った。
リベンジの回では2年生になっていてスポーツテストで点数勝負をしてましたね。
文字通り7巻のスポーツテストのリベンジなのですが
1年間この日のために時間を見つけて練習していた西片がいじらしい。
高木さんに勝ちたいがために1年間練習続けるとか凄いわ。
最終的な点数こそ勝っていたんだけど高木さんに騙されて負けてしまうのが面白い。
この1年間の努力が実ったんだけど、騙されて負けるのに笑いました。
高木さんの最高の笑顔も見れたし、耳に息を吹きかけられた西片が羨ましい回だった。
釣りの回ではお互いドキドキの内容でしたね。
西片が釣り勝負を仕掛けたのですが大物にヒットして池に引き寄せられたとき
高木さんがとっさに後ろから抱き着いて助けてたけど
高木さん自身も恥ずかしかったのか、ぱっと手を離していたのが可愛かった。
ドキドキが止まらないに仕方に対し、こい・・・だったね。大物と意味深なことを言ったり
鯉にお礼言いたい、だって鯉のおかげで・・・と抱きつけたことを嬉しがってる素振りで
西片に勝てたしと間を置いてからかってる姿も良かったわ。
箱の回は勝負も面白かったけどその後のこのゲームは私たちそのままだねって発言がいいね。
西片のは分かりやすくてすぐ分かるし、私のは分かりやすいのに西片がちゃんと見てないと。
好きな気持ちを前面に出しているのに西片がちゃんと見てないといってるようで
早く気づいてあげなよと勝手ながら高木さんを応援してしまう。
とはいえ、あれだけ好き好き光線出されていたとしても
本人にとってはからかわれてるだけと疑心暗鬼になるのも分かる。
もし違っていたらと思うとね、なかなか。
呼び方の回では1巻より前の話に戻りましたね。
今回は2年生や1巻前の話など多彩な話があり、これだけ見た人は混乱しそう。最近はネームからデジタルなので、ネームの絵整えて下書きにしてペン入れ #ラフから下書きペン入れ完成までの原稿過程を紹介する pic.twitter.com/xqpg1n5R8s
— 山本崇一朗.高木さん⑨ツバキ① (@udon0531) 2018年10月14日
元々、夏と冬を適当に織り交ぜながら展開する漫画なので時系列を把握しにくいんですよね。
季節ものと言うか、イベントものはネタが尽きちゃいそう。
まあそれはいいとして最初は西方君だったのに本編では西片になっていたことに疑問だったけど
サナエが木村を呼び捨てにし、木村が威圧感があるから仕事断りづらいと聞き
西片が高木さんを呼び捨てにしようとしたところから始まっていたのか。
結局、西片は恥ずかしさから高木さんを呼び捨てに出来ず
高木さんは親しみをこめて西片と呼んだらしっくり着たので今の形になったと。
今はこれだけどいつか恋人になるのでその時はどう呼んでいるんでしょうね。
下の名前は2人とも明かされてないのですが、やはり下の名前?
結婚したら高木さんじゃなくなるんだし、ずっとそれで呼ぶのは無理がある。
この辺の出来事も描いてほしいな~。
大人になった高木さんや娘の中学生の頃の話も載せているのでいつかはやってほしいけど
名前を明かさないままにして妄想を膨らますのも良いかも。
でも告白やキスの勝敗、プロポーズなど気になるものも多いので
いつかはぜひ描いてもらいたいですね。
と言う訳で、長々と書いちゃいましたが10巻も非常に満足しました。
犬の回だけはもうひとつだったのであれですが。
後、おまけ漫画がまたバレンタインでしたね。
本編やtwitterでの公開のやつ、おまけ漫画も合わせてかなりの回数を掲載してるけど
作者は相当、バレンタインに力が入ってるなと言う印象。
発売日がバレンタインに近いからなんだろうけど、めっちゃ多いなと思いました。
今回のバレンタインの話はそこまでだったのは内緒だけど。
11巻もだけどアニメ2期も楽しみだ。
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