近未来の歩道について考える

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歩くのは東京に出てから速くなりましたね。

周りがせかせか歩いてるからそれに合わせてたってのもあるのですが
田舎にいる時は速く歩く必要がなかったですし。

てか子供の頃描いてた未来のような
歩かずに自動でびゅーんと運んでくれる歩道が出来ると思ってたんだけど
なかなかできないですよね。

歩く歩道は空港などにあるんですが
都内ないし街中を自在に行き来出来るような奴をそろそろ作ってくれてもいいんじゃない？

でもあれってよくよく考えると出だしはゆっくりじゃないと危ないですよね。
速く移動したいからとて最初からスピードマックスだと
よーいどん！の瞬間に体がついていかずにその場でぶりーん！ってひっくり返りそう。

ぶりんの図

誰もボケてないのに後ろにひっくり返っても意味がない。
その瞬間に頭ゴチーンの脳みそバチューンだで。

なので電車や新幹線のようにゆっくりゆっくり発進して
そこから高速でキャーン！って進めば転ばないで済みそうだけど
自分だけのものではなく他の人も載ってるのでそれは難しい。

てか外を走るから冬は風がビュンガビュンガ当たって寒いし
オールシーズン喉がパッサパサの目がシッパシパになるだろうな。
さすがにそれは困る。

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止まる時もキュッて止まるとみゃーん！って前に飛んでいきそうだし
カーブでも相当踏ん張ってないとぶりゃーん！って振り落とされそう。

そんな事を考えながらトイレに行って締めの言葉を考えてた時に思いついたのですが
カーブで振り落とされたり前後にすっ転ぶのであれば
高速移動する床にでっかいホッチキスのようなものを取り付ければ万事解決かなって。

ホッチキス大につかまる

でもかなりの高速移動なのでこれに相当しがみついてなきゃ１００％振り落とされる。
しかも上でも言ったように自分だけの道じゃないから当然他の人もこれに乗ってる。

って事はいちいち止まってくれないから飛び乗らないといけない。

その飛び乗る際にでっかいホッチキスをつかみ損ねたら
後ろからやってきた新たなでっかいホッチキスに頭をカチコーン！ってうっつけて
飛んでもない目にあう事必死なんですよね。

もっと言えば下りる時も擦りむき覚悟で飛び降りないといけない。

ジャッシャー！って。

そういった当たり前のことを考えるとやはり
人が立ったまま高速で移動するのは無理なのかなって。

未来は前途多難だで。