上野樹里ちゃん出演の木曜ドラマ「グッドドクター」が始まり
その第9話、移植しないと助からない…姉妹の想いを見たので感想を書こうかなと。
【出演】
山崎賢人 上野樹里
藤木直人 戸次重幸 中村ゆり 浜野謙太 板尾創路 柄本明
小児科に入院していた伊代ちゃんは小腸の移植手術が必要なのですが
すでに5回も手術していて治らない、お腹に傷が出来るのが嫌と怒り拒否していたけど
その気持ちも分かるけどそんなに感情的にならなくてもと複雑な思い。
自分が死ぬかもしれないリスクがあるってのを見ると心がざわついて感情的になるのも分かるが
両親は他界してるしお姉ちゃんがずっと見てきたのに
そのお姉ちゃんを睨みつけ結構厳しめの言葉を使っていたのが可哀想だったわ。
お金だってかかるだろうし、時間だってほとんど妹に取られてしまっているのに
あんな言い方されちゃったら、私って何なの?ってなりそうです。
それでも拒んだ本当の理由はドナーはお姉ちゃんだということが分かり
お姉ちゃんも自分と同じようにお腹に傷が残るのが嫌だということだったってのが。
やっぱり本当はいい子なんじゃん。
お姉ちゃんを不幸にしてまで生きたくないとか泣かせるわ・・・
でも伊代ちゃんが死んじゃうとお姉ちゃんを一番不幸のどん底に叩き落しちゃうからダメでしょ。
そんな伊代ちゃんは最後リョウヘイ君の頑張りに、新堂の説得
お姉ちゃんの想いを知り手術を受ける決意をするんだけど
肝臓は肝硬変の状態になっていて小腸の移植手術が受けられないだなんて。
そんな悲しいことってあります?
あれだけの思いをして決意したのにその手術すら出来ないとか・・・
しかも最後、血を吐いちゃってぶっ倒れてるし、何とか助かって欲しい。
って言うか、この子の名前って伊代なのかよ!
みんなちゃんと発音してくれないからずっとリオだと思ってたわ。
前回のモブ同僚中島を中村だと勘違いしていたのと同じだから
みんなの滑舌が悪いのではなく、俺の耳が悪い可能性が出てきてて・・・
えらいこっちゃ。
その伊代ちゃんの好きなリョウヘイ君は副院長の息子だったとかびっくりですね。
すでに離婚していて、新しい父親もいるので関わりはなかったようですが
あれだけクソだった副院長が後生大事に子供のころの写真を持っていたのが印象的。
リョウヘイ君が転院前に倒れて緊急手術が決まった時も
副院長が高山に息子をどうか助けてくださいと深々とお辞儀していたし
プライドをかなぐり捨てて、自分が切ろうとしている小児科の高山にお願いするなんてね。
合理主義なくせにえらい感情的に動くこともあるんだな。
他人と身内の違いだろうけど。
最後も採算性の悪い科があるとこの病院はいずれ潰れる、それが事実と言いながらも
高山に対し、息子の命を救っていただきありがとうございましたと深々と頭を下げたのが。
確かに感情論だけじゃどうにもならないんですよね。
赤字の科をずっと持っていても副院長の言ったとおり病院自体が潰れてしまうし
でも子供たちは助けたいしで本当にどうしたらいいのか分からん。
そんな中、高山やみんなの機転によって水頭症の手術は無事に成功したのですが
やはり足の麻痺は治らずショックを受けていたのが悲しかったな。
それでも車椅子でバスケの練習をしていたのは凄いね。
手術前からもう足が動かないことは知っていたとはいえ、簡単に受け入れられないでしょ。
それをグッとこらえて、すでに新しい夢に向かって進んでいるのはえらいと思ったわ。
と言うか、井上先生が描いたスラムダンクを持っているなら
最後は同じ作者の車椅子バスケ漫画リアルを愛読して欲しかったな~。
その辺がちょっと気になりました。
それとリョウヘイ君の部屋にスラムダンクが置いてあり伊予ちゃんに読んでみる?と言ったのに
弱小校が全国大会に出る漫画なんだと思いっきりネタバレしちゃってたのが気になった。
勝つこと言っちゃってんじゃん!って。
そこははぐらかしてあげてよと思いました。
そんなグッドドクターも来週で最終回を迎えるのですが
伊代ちゃんと同時に院長も倒れちゃってるんだけどどうするんだろ。
何とか2人とも助けてあげたいけど、どちらもかなり難しそうなんですよね。
でも2人とも亡くなって終了じゃ悲しすぎる結末なので
せめて伊代ちゃんは助けてあげたいな。
樹里ちゃんの夏美を見れるのも次が最後だから寂しいけど
2人の命がどうなるか、そしてこの病院がどこへ行くのか
小児科はどうなるのかなど見所満載なので来週が待ち遠しい。
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その第9話、移植しないと助からない…姉妹の想いを見たので感想を書こうかなと。
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山崎賢人 上野樹里
藤木直人 戸次重幸 中村ゆり 浜野謙太 板尾創路 柄本明
小児科に入院していた伊代ちゃんは小腸の移植手術が必要なのですが
すでに5回も手術していて治らない、お腹に傷が出来るのが嫌と怒り拒否していたけど
その気持ちも分かるけどそんなに感情的にならなくてもと複雑な思い。
自分が死ぬかもしれないリスクがあるってのを見ると心がざわついて感情的になるのも分かるが
両親は他界してるしお姉ちゃんがずっと見てきたのに
そのお姉ちゃんを睨みつけ結構厳しめの言葉を使っていたのが可哀想だったわ。
お金だってかかるだろうし、時間だってほとんど妹に取られてしまっているのに
あんな言い方されちゃったら、私って何なの?ってなりそうです。
それでも拒んだ本当の理由はドナーはお姉ちゃんだということが分かり
お姉ちゃんも自分と同じようにお腹に傷が残るのが嫌だということだったってのが。
やっぱり本当はいい子なんじゃん。
お姉ちゃんを不幸にしてまで生きたくないとか泣かせるわ・・・
でも伊代ちゃんが死んじゃうとお姉ちゃんを一番不幸のどん底に叩き落しちゃうからダメでしょ。
そんな伊代ちゃんは最後リョウヘイ君の頑張りに、新堂の説得
お姉ちゃんの想いを知り手術を受ける決意をするんだけど
肝臓は肝硬変の状態になっていて小腸の移植手術が受けられないだなんて。
そんな悲しいことってあります?
あれだけの思いをして決意したのにその手術すら出来ないとか・・・
しかも最後、血を吐いちゃってぶっ倒れてるし、何とか助かって欲しい。
って言うか、この子の名前って伊代なのかよ!
みんなちゃんと発音してくれないからずっとリオだと思ってたわ。
前回のモブ同僚中島を中村だと勘違いしていたのと同じだから
みんなの滑舌が悪いのではなく、俺の耳が悪い可能性が出てきてて・・・
えらいこっちゃ。
その伊代ちゃんの好きなリョウヘイ君は副院長の息子だったとかびっくりですね。
すでに離婚していて、新しい父親もいるので関わりはなかったようですが
あれだけクソだった副院長が後生大事に子供のころの写真を持っていたのが印象的。
リョウヘイ君が転院前に倒れて緊急手術が決まった時も
副院長が高山に息子をどうか助けてくださいと深々とお辞儀していたし
プライドをかなぐり捨てて、自分が切ろうとしている小児科の高山にお願いするなんてね。
合理主義なくせにえらい感情的に動くこともあるんだな。
他人と身内の違いだろうけど。
最後も採算性の悪い科があるとこの病院はいずれ潰れる、それが事実と言いながらも
高山に対し、息子の命を救っていただきありがとうございましたと深々と頭を下げたのが。
確かに感情論だけじゃどうにもならないんですよね。
赤字の科をずっと持っていても副院長の言ったとおり病院自体が潰れてしまうし
でも子供たちは助けたいしで本当にどうしたらいいのか分からん。
そんな中、高山やみんなの機転によって水頭症の手術は無事に成功したのですが
やはり足の麻痺は治らずショックを受けていたのが悲しかったな。
それでも車椅子でバスケの練習をしていたのは凄いね。
手術前からもう足が動かないことは知っていたとはいえ、簡単に受け入れられないでしょ。
それをグッとこらえて、すでに新しい夢に向かって進んでいるのはえらいと思ったわ。
と言うか、井上先生が描いたスラムダンクを持っているなら
最後は同じ作者の車椅子バスケ漫画リアルを愛読して欲しかったな~。
その辺がちょっと気になりました。
それとリョウヘイ君の部屋にスラムダンクが置いてあり伊予ちゃんに読んでみる?と言ったのに
弱小校が全国大会に出る漫画なんだと思いっきりネタバレしちゃってたのが気になった。
勝つこと言っちゃってんじゃん!って。
そこははぐらかしてあげてよと思いました。
そんなグッドドクターも来週で最終回を迎えるのですが
伊代ちゃんと同時に院長も倒れちゃってるんだけどどうするんだろ。
何とか2人とも助けてあげたいけど、どちらもかなり難しそうなんですよね。
でも2人とも亡くなって終了じゃ悲しすぎる結末なので
せめて伊代ちゃんは助けてあげたいな。
樹里ちゃんの夏美を見れるのも次が最後だから寂しいけど
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