不妊化した蚊を放ち個体数が80%も激減　蚊の絶滅に一歩近づく

デング熱などの感染症を媒介するネッタイシマカの繁殖を抑えるため不妊化させた雄を放出する実験がオーストラリアで行われ、蚊の個体数が80％以上減ったことが分かった。

すげー！

【朗報】蚊を遺伝子操作で絶滅へ　子孫の95％雄に

２０１４年に蚊の遺伝子を組み換えて生まれてくる子孫の大半が雄になるようにし
最終的には個体群を全滅に導く研究論文が発表されたとブログに書きましたが
それとはまた違った形でのアプローチになっているんですね。

しかも研究論文とかではなく、すでにオーストラリアで実験が行われ
蚊の個体数が８０％以上激減したとか凄すぎ。

これ日本でもやってくれないかな。

夏場になると蚊に刺されなかった年はないってくらいアホほど沸いてきて
夜中になると耳元でぷ～んって飛ぶから本当に困ってるんですよね。

家の中では去年からワンプッシュするやつで刺される回数が激減したけど
外では刺されちゃうし、ウナ的なかゆみを抑える製品も正直効かないので
元を断ってもらわない事にはどうしようもない。

だからぜひ日本でもお願いしたいところだけど
生殖不能になる細菌ボルバキアを感染させた蚊ってのがちょっと気になった。
ヤフコメにもあったけど大丈夫なのかね？

まあ感染させたのはオスの蚊だけで、刺すのはメスだけだから大丈夫なんだろうけど
人間が生殖不能になったら、こっちが絶滅してしまうじゃんって思いました。

大丈夫なのであれば世界中でこいつらを解き放ち
蚊を地球上から絶滅に追いやってもらいたいですね！

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