からかい上手の高木さんの8巻が発売されたのでその感想を書いていこうかなと。
第8巻は6巻同様、通常版に加えフィギュア付特別版が発売されたのでそちらを購入しました。
前回は夏の制服バージョンだったのですが今回は冬の制服バージョンで
バレンタインに渡すチョコを隠し持ってるシーン。
やっぱり可愛いわ。
何よりあのマフラーの中に髪が入ってるのがいい。
これに名称ってないのかねと思い検索したところ「マフラーしまい髪」というそう。
答えが見つかった時はそのまんまじゃねーかと思ったけど
高木さんのマフラーしまい髪は最高ですね。
いつも一緒にいる西片が羨ましい。
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ここからは8巻の感想。
今巻はバレンタインやいつもの勝負など色々あったし
やっぱり高木さんは可愛かったです。
https://twitter.com/udon0531/status/962302387644899328
最初のバレンタインの回で西片が意識しまくってましたが
バレンタインの日の中学生男子のドキドキ感は凄い分かる。
もしかしたら好きな子に貰えるかもという淡い期待もあるし
そういった子がいなくてももしかして誰かから・・・なんて意識が働いて
1日中、気が気じゃないんですよね。
木村がどっと疲れたなと言ったのも頷けます。
そんな西片は高木さんに貰えるかもとバッキバキに意識しまくってるところがいいね。
ちょっと話しかけられただけでも、あたふたしちゃって。
もう高木さんのこと好きなんじゃないの?と思わせるくらい。
高木さんも高木さんで西片が意識してるのを分かってるから
下駄箱開けてガッカリしてたけどどうかした?と言ったり
チョコの話をすると見せかけてどうでもいい話を振ったりと
このいたずらっぽいところがまた可愛いです。
結局、何ももらえずそんな話にもならなかったけど
下校時間に下駄箱を開けたらチョコが入っていて木村のいたずらかなと西片が言ったら
高木さんが違うよ、誰が入れたか知ってる、ねえ誰だと思う?
結構、近くにいると思うなーと自分だということをさりげなくアピールしてて。
あの私だよとはっきり言わないところが男子中学生をやきもきさせるだろうね。
西片が言ったように高木さん?って聞くのも恥ずかしいし。
一番良かったのは高木さんがチョコあげるねと西片に言い
じゃあこのチョコは高木さんじゃない?となってる時に義理だよ、こっちはねと
下駄箱に入っていたのがまるで本命かのような発言。
ああいった思わせぶりな事をされると、どんどん意識してしまいに好きになっちゃいそう。
その後もそのチョコ誰からか分かる?としつこく聞いてるのも可愛かったです。
もうはっきり告白しちゃえばいいのにと思ったけど
それをやっちゃうとこの漫画が終わっちゃうので
もうちょっとこの関係のままでいて欲しいと思いました。
2つ目のバレンタインは真野ちゃんと中井君の話でしたね。
高木さんもちょろっとしか出てこなかったけど、下駄箱に入れたことを真野ちゃんに言っていて
やはりあれは高木さんだったんだなと読者だけが分かるエピソードでした。
自転車の回では西片に自転車どうしたの?と聞かれ
西片と手つないで学校いきたくて置いてきた・・・と思う?と言ってましたが
山本先生は男心をくすぐるのが本当にうまいですね。
保健室の回でも罰ゲーム何にしようかなと言いベッドに2人で座り話が止まったとき
廊下に人いっぱいいるのに2人きりになんて変な感じ
罰ゲームはこのまま次の授業さぼる?と誘ったシーンとかも。
https://twitter.com/udon0531/status/928875260442636288
あんなこと言われたらドキドキするに決まってんじゃん。
まあ(授業をサボるのは)西片だけがねとオチがついてましたが
あれだけ好き好き光線を出しまくられると俺が西片だったら完全に高木さんのこと好きになるわ。
体育倉庫の回でも高木さんを怖がらせようと閉じ込められたフリをしていたけど
逆にあんまり遅いと勘違いされちゃうよ、体育倉庫で2人で何やってたんだってと
挑発的な顔で言っていたのも良かったね。
高木さんはちょいちょいエロをかもし出してくるってのがいいわ。
そして今回、手をつなぐというフレーズが多いなと感じた。
上でも書いた自転車の回での手をつないで学校に行きたかったからってのや
氷の回で勝負に負けた方が勝った方の手を温めるとつないぐ事を意識させたり
水切りの回でそんなに勝ちたいなら手をつないでくれたら勝ちでいいとか。
とにかく高木さんは西片と手をつなぎたくてしょうがないんだなと。
氷の回では西片が勝負に負けちゃったから高木さんの手を温めることになったけど
手を差し出してきたので握ろうとしたらカイロちょうだいと
冒頭のカイロの伏線を回収したのが面白かった。
あのまま何も言わなければ手をつないでただろうけど、高木さんは直前で照れちゃったのかね?
それともつなぐよりからかう方を優先しちゃったんだろうか。
その辺が気になったけど、水切りの回でも言ってましたが
手をつなぐことが出来たら西片の勝ちではなくて
手をつないでくれたらと高木さんの方が求めてるセリフになってるのが好き。
最後、水切り用の良い石を発見してはしゃいだ時に高木さんを押してしまい
川に落ちそうになった瞬間、とっさに手を握り助けたところも良かったですね。
手をつないだ事を高木さんが意識していたけど、腕相撲の回に続き2回目か。
非仕方は否定していたし、まだ正式に手をつないだところがないけど
出来れば夏祭りの回にでもつないでくれたらなと思ったり。
7巻で約束していたけど、8巻では載っていなかったのでそこに期待です。
そんな感じで待ちに待った8巻も面白かったな~。
ファンブックこそ自分の思っていたものと違っていたため買わなくても良かったかなと思ったけど
アニメも毎週楽しみだし、9巻の発売も今から待ち遠しい。
早く発売して。
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