2月5日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は大幅続落し、前週末比1175.21ドル安の2万4345.75ドルで取引を終えた。共同通信などが報じた。
マジで酷い・・・
2日に発表された1月のアメリカ雇用統計が予想を上回ったことから長期金利が上昇し
そのせいでダウが暴落し始め前日は600ドル以上の下げを記録したかと思えば
本日、あのリーマンショックを抜く過去最大の下げ幅を記録したようです。
それに伴い日本市場も連れ安となり、一時1500円以上下げるも何とか戻し
終値は1071円84銭安の21610円24銭となりました。
もう好決算とか好材料とか一切関係なく全面安。
休憩中に株価チェックするのですがすかいらーくを最初見たら1500円台前半で推移していて
めっちゃ下がってんじゃんと思いつつ、次の銘柄を見たらこちらもアホほど下げていて
あれ?もしかして日経爆下げしてる?なんて思いながら見たら
持ち株すべて暴落していて自分の目を疑いました。
で、日経平均を見たら-1500円と出てて・・・
ダウがリーマンショック以上の下げ幅を記録すればこうなるのも分かるけど
そんなに連動しなくてもいいんじゃないと思ったりもしますが
リーマンは777ドルの下げだったけど、今回は1175ドルと桁違い。
しかも一時は1597ドル安とリーマンの2倍もの下げ幅を記録するとか怖すぎる。
何が怖いってアメリカが好景気なのにこれですからね。
日本のバブル崩壊を見ているようで・・・
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もちろん自分の持ち株も全銘柄下落というより暴落してしまい
5銘柄保有してるうち2つがストップ安にタッチしていました。
何とか張り付かずに少しだけでも戻してくれたので良かったですが
1日のマイナスの記録を更新してしまい損益は目も当てられない状況に。
普段ストップ安って全市場で1~2銘柄出るか出ないかなのにタッチしたのも含め133銘柄。
お気に入りに入れている銘柄もすべて真っ青になり
この下落を見てあせった人の狼狽売りも手伝っての大暴落になったんでしょうね。
ダウ自体も上がり続けていたから金利上昇だけじゃなく利益確定の売りも入り
同じように狼狽売りも手伝ってのリーマン越えなんだと。
本当に恐ろしい。
ただ、終わり1時間で持ち株が少し戻してきていたのを見ても
リバウンド狙いでの買いを入れた人が多かったんだなと思われます。
掲示板を見ても絶好の買い場のためナンピンした人が多いようでしたし。
俺も余剰資金があれば買いたかったんだけどな。
やはりこういった時のためにも残しておくべきだと勉強になりました。
さて、明日はいったいどちらに動くんでしょうね。
ある程度、反発するんじゃないかと思ってるけどどうなんだろ。
PTSは反発している銘柄が多いけど、すべてはアメリカ次第ってのがな。
後、安倍首相がリーマン級のことがあったら消費増税は延期するなんていっていたけど
リーマン級どころかリーマン以上の下げ幅を記録してる今どう考えるのかね。
続けば当然、延期するだろうけど、今回は一時的なものになるかもしれないから
その判断はまだ出来ないかもね。
何にしても明日の株価が気になるところ。
このショックで心が折れて売りに転じるより、現物ならホールドして待ちましょう!
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