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Channel: ピースのAMEBLO CANTABILE
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充電1分で800km以上の航続距離を実現した電気自動車が誕生 全固体電池最強説

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我々は今、全固体電池よる革新の時を迎えようとしている。最近、この新しいタイプの電池開発における進捗を発表した会社が、プラグイン・ハイブリッド車「カルマ」の生みの親として知られるヘンリク・フィスカー氏によって新たに設立されたフィスカーだ。
ニュースによるとフィスカーが開発中の全固体電池は
従来のリチウムイオン・バッテリー比で2.5倍のエネルギー密度があり
約805kmの航続距離を実現可能としているんだとか。

フィスカー

しかもその充電時間はたったの1分ってのが驚きです。

これならガソリンとほぼ同じ時間、もしくはそれ以上の速さでの充電が可能になり
電気自動車のネックとされてきた充電時間が解消され
飛躍的に電気自動車が売れそうな気がします。

これはフィスカーだけでなく日本のトヨタも開発しており
フィスカーより一足早い2020年に全固体電池の実用化を見込んでいるんだそう。

最近の株式テーマでも1位を記録していて注目されてますし
ガソリン車が消えてなくなる可能性が出てきたってのも面白いところです。

ただ、電解質が固体であるので液漏れのおそれがない上
正極と負極の接触を防ぐセパレーターも不要で一般に電解質が難燃性のため燃えにくく
安全性も高いのが特徴となっているとの触れ込みだけど
発火・爆発の危険性が非常に少ないという長所があるとのワードに引っかかった。

ヤフコメ欄にもあったけど、まれに発火・爆発の危険性があるってのが怖い。
中国じゃないんだから急に爆発されても・・・

後、充電時間が1分ってのは凄い魅力的だけど
いったいどのくらいの電気代がかかるんだろうと思ったり。
1回の充電で1万円ですなんて言われたら、ガソリン車でいいわってなりそうです。

それでもトヨタが実用化させ日本車がすべてこれになれば
中東の石油を気にすることなく日本だけで賄えそうなのがいいね。

発電所をめっちゃ作らないと追いつかないだろうけど。
全固体電池のイオン伝導性向上技術と材料、製造プロセスの開発/技術情報協会
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