ワンピース最新刊の85巻が発売されたので感想なんかを書いてみようかなと。
今回もコミック発売しますよの記事でルフィとナミが真ん中で本の牢獄に捕まっている絵で
左下にジンベエ、右下にジェルマ、右上にベッジ、左上にプリン
真ん中上にビッグマムってところだろうかと予想したのですが大外れ。
実際には真ん中に歯の抜けたルフィ、横にナミとペドロ、上にブルックとジンベエ
真ん中下にレイジュ、その横にチョッパーとキャロットという構図でした。
レイジュをメインに持ってくるとは予想外だったな~。
よくよく考えればメインに持って来てもいいかなと思うけど。
ソウルキングが背景に来たのはカッコいいけど出来れば黒で見たかった。
あの悪魔の化身はもともと緑なのかね?
黒がかっこいいのに~。
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ここからは85巻の感想。
あんなにいい子だったプリンが3つ目を現した途端、くそ女になるなんて!
魚人島編で少し出てきた3つ目の女がプリンに似ていて二重人格なんじゃないかと噂があったけど
まさか本当に別人格のような性格だったなんてびっくりだわ。
しかもやっぱりいい子説を唱えてみたり、やっぱ悪い女だわと翻弄されまくり。
男は自分で探すと言って出て行ったローラの事が好きそうだったので
てっきりいい子だと思ったのにね。
サンジがプロポーズした場面をレイジュに向かって膨れた顔マネして再現したり
正体を知った時のサンジの顔マネでエネルが見せた驚き顔をしたり
迫真の顔をしてプ、プリンつぁん・・・とバカにしまくってて。
あまりの変貌ぶりにわが目を疑ったわ。
でもこの子って結構重要なキャラなんですよね。
三つ目族でその力が開眼すればロジャーのように万物の声が聞こえるようになるんだとか。
その上、メモメモの実の能力者で記憶を改変できるなんて。
あの二重人格はキャラとしても面白いので一味に欲しいと言えばほしいかな。
そのプリンを使ってサンジと政略結婚させ、ジェルマを傘下にという話だったのですが
これ実は結婚式でサンジを撃ち殺し、そのままジェルマも潰して科学力だけを得る作戦だとか。
これ見て思ったのはなぜそんな回りくどいことをするんだろうと。
今まで政略結婚し、七武海だったジンベエなど名だたる海賊団を傘下に収めてきたのに
なぜジェルマだけ全滅させその科学力を手に入れようとしているのか。
ビッグ・マムの力があればそんな偽の結婚式など回りくどい事せず
力でねじ伏せ科学力だけを奪えばいいのに。
ビッグ・マムがなぜこのようなめんどくさいことをするのか意味が分からないです。
どうせやるならさっさとやれば簡単なのにね。
ストーリーの都合上、こうしなきゃいけないのだとしたら
もうちょっと自然な形にしてほしかったわ。
そんな中、ブルックの活躍が目覚ましかったですね。
ビッグ・マムと対峙し負けてしまうも戦いも見事だったと労われていたし
太陽のプロメテウスに深い傷を負わせていましたし
マムが言うにはこいつらが初めて傷を負ったと。
その言葉だけでブルックの価値が上がったように思えます。
ブルックがロードポーネグリフを含む
3枚のポーネグリフの写しをしっかり取っていたのは凄かったな。
マムの前で身体検査して何も取っていなかったとしていたけど
頭の中にしっかり隠し持っていたなんて。
何よりこビッグマム海賊団の猛者に囲まれた宝物庫の中で戦い抜き
マム所有のロードポーネグリフとポーネグリフの写しまで取っていたとか凄過ぎる。
ブルックはいらない子と言われている中でのこのご活躍。
素晴らしかったです。
後、ペドロとタマゴ男爵、始末屋ボビンの懸賞金額が判明してましたね。
3億8200万ベリー ペドロ 元ノックス海賊団船長
4億2900万ベリー タマゴ男爵 ビッグ・マム海賊団 "騎士(ナイト)" 戦闘員
1億550万ベリー "始末屋"ボビン ビッグ・マム海賊団
ワンピース懸賞金一覧
ペドロの3億8200万って七武海に勧誘されてもおかしくない懸賞金額だけど
そこまでの威圧感は見られないってのが。
それにルフィは七武海2つ落とし、エニエスロビー壊滅、CP9撃破、インペルダウン侵入&脱獄
そして海軍本部での頂上決戦で大暴れし、エースの義兄弟
ドラゴンの息子、ガープの孫と判明した時点で4億。
ルフィのやってきたことを思うと、いったいペドロは何やったんだよと思います。
新世界においてあまりに低い金額を出しても迫力が足りないからしょうがないんだろうけど
ちょっとずれが生じて来てるんじゃないかなと思ったりもします。
それにしてもタマゴ男爵のタマタマの実の能力ってありゃ何だ。
タマゴ男爵の時はタマゴの状態で、そこからひよこ子爵に変身し
最後はにわとり伯爵になるそうで段階ごとに強くなっていく能力とか。
ワンピース悪魔の実一覧
タマゴ男爵の時が4億越えだとするとにわとり伯爵は・・・
まあ見た目的にあまり強そうに見えなかったのでにわとりで4億なんだろうな。
そしてビッグ・マム編のキーポイントとなるビッグ・マム暗殺計画。
ベッジはてっきり四皇にビビッて傘下に入ったと思っていたのに
潜入し隠れ蓑にしてその機会をうかがっていたとか驚きだわ。
急にベッジがかっこよく見える不思議。
嫁であるシフォンも妹のローラが過去最大の政略結婚を蹴って求婚の旅に出たせいで
見た目が似ているという事からマムにボコられていた恨みがあり
暗殺に賛成しているってところがマムの求心力のなさがうかがえます。
とまあ、色々あったしナミとキャロットの入浴シーンも合わせて面白い巻になっているのですが
他の細かい感想は下記リンクで。
【ネタばれ注意】ワンピース 第849話 感想
【ネタばれ注意】ワンピース 第850話 感想
【ネタばれ注意】ワンピース 第851話 感想
【ネタばれ注意】ワンピース 第852話 感想
【ネタばれ注意】ワンピース 第853話 感想
【ネタばれ注意】ワンピース 第854話 感想
【ネタばれ注意】ワンピース 第855話 感想
【ネタばれ注意】ワンピース 第856話 感想
【ネタばれ注意】ワンピース 第857話 感想
【ネタばれ注意】ワンピース 第858話 感想
SBSではビッグ・マムの年齢が68歳だとありましたがめちゃくちゃ若くてびっくり。
子供の数は85人いたので、もっと年入ってるもんだと思ってたわ。
なんでも42年間、毎年生み続けていて双子以上が多いんだとか。
SBSではオペラに似た奴を発見したとの報告に実は6つ子だったとあったり
18歳の子には男女5人ずつの10つ子なんてのもいるらしく
書かれてあったようにまさにビッグ・マム。
でも不思議と初めての出産は26歳と遅かったりも。
十代の頃から生みまくってるかと思ったら意外とそうでもないんですね。
何をきっかけに旦那をとっかえひっかえし生みまくるようになったのか気になるところです。
次巻も楽しみだ。
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