大手コンビニ5社のセブンイレブン・ファミリーマート・ローソン・ミニストップ・ニューデイズは、2025年までに、展開する全店舗で取り扱う全商品（約1,000億個）に各社共通フォーマットのICタグを取りつけ、レジの無人化を進める。
大手コンビニ５社が揃ってやるとなると、これ本当にレジの無人化が実現しそうですね。
自分が使っているレンタルビデオ店のゲオでは一部セルフレジが導入されていますが
バーコードを自分で読み取るため意外と大変なんですよね。
ニュースにも書いてあったようにスーパーもこの手のセルフレジが多い。
しかしこのコンビニが導入を目指しているセルフレジは
商品１つ１つに１ミリ以下のICタグが取り付けられていて
カゴの中に商品を入れたまま台に乗せると一括で読み取ってくれるんだそう。
いちいちピッピってやらなく一括でできるってのが画期的。
日用品を扱う大手チェーンによるカゴごと瞬時の会計ができるシステムの全面的な導入は
まだ世界的に見ても例がないとのことなので、ぜひ日本が先駆けて成功させてほしいです。
ただ、ICタグのコストが１つにつき１０円から２０円ほどかかり
安い品物の場合、負担になるため導入には壁があるんだとか。
他にもこのセルフレジ１台１００万円以上し
全店舗に導入となると７５０億円以上の投資が必要なんだそう。
それでも人件費を考えると未来への投資となるんじゃないかと思います。
これがスーパーやドラッグストアなどレジ接客がある店舗に広がると
かなりの雇用が失われそうではありますが
客としてはスピーディーに買い物ができるから嬉しい所ですね。
後、８年でコンビニが様変わりしそうです。
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