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NASAが地球と同じような惑星を3つ発見!ハビタブルゾーン内にあり生命体の可能性も

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NASAは2月22日、地球から39光年先の赤色矮星を周回する7つの地球サイズの系外惑星を発見したと発表しました。
おお!

系外惑星
NASAが太陽系外惑星に関する大発見で会見を実施 水?酸素?それとも宇宙人の発見?

日本時間の23日午前3時半からNASAが太陽系外惑星に関する会見を行いましたが
地球から39光年先の赤色矮星を周回する7つの地球サイズの系外惑星を発見したと発表。

これはなかなか凄いですね。

簡単に言えば39光年先に太陽系と同じ作りの星を7つ発見したということで
その内の3つは水が存在しうるハビタブルゾーン内にあるんだとか。

■ハビタブルゾーンとは 宇宙における、生命の生存に適した領域。
恒星の周囲をまわる惑星の表面において、水が液体で存在する温度になる領域を指す。

TRAPPIST-1は非常に暗い恒星で放出するエネルギーも少ないらしいけど
惑星が非常に近くを周回しているのでハビタブル惑星が存在するんだとか。

太陽系のハビタブルゾーンには地球しかない存在しえないってのを考えてみても
こちらは3つも存在するってのが奇跡に近い。

以前、1400光年先のケプラー452bがハビタブルゾーン内にあり
水や生命存在の可能性が指摘されていたけど今回は39光年先に3つですからね。
こちらの方が凄さが増します。

そうなると地球人が降りたっても苦じゃないくらいの大気や水の存在の可能性や
そこで生まれた可能性のある生命体の発見
ややもするとその惑星で進化した宇宙人なんてのもいる可能性が・・・

可能性って言葉を入れなきゃいけないとはいえ
この発見はかなり大きなニュースだと思います。
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ただ、39光年先ってのがちょっとな~。

宇宙規模から見たらめっちゃ近い所に地球と似たような惑星があるんだけど
いかんせん今の地球の科学力じゃ、そこに到達できないってのがもどかしい。
1秒で地球を7周半もする光の速さでも39年かかりますからね。

前にもダイヤモンドの惑星が40光年先にあり
地球上で一番速いロケットに乗って行っても片道120万年もかかるので
この惑星たちを確認しに行くにしても大体そのくらいかかるってのが・・・

この手の話にはよくつきものですが
やはりワープ航法でもない限りとてもじゃないけど無理だろうな。

夢のまた夢で終わるのが悲しい所です。

それでもNASAはその惑星の想像図を上げていたそうですが
これがなかなか魅力的でしたよ。

惑星想像図

惑星全体が海でおおわれているような感じでところどころ岩?氷?のようなものが浮き出ていて
赤色矮星と思われる星が夕日のように輝いているのがいいね。
地球では見ることのできない夜空に月のように確認できる星が2つあるのも最高。

この目で直接確認してみたいけど行きだけで120万年近くかかるってのがちょっとな。
船内でに暇を持て余しそうです。

とりあえずNASAはワープ航法の開発の方に力を入れてほしいものです。
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