【The Intern】
短期間でファッション通販サイトを急成長させた女社長ジュールズの元に
インターンでやってきた70歳のベンが直属の部下になるコメディ映画。
色々言いたいことはあるけどアン・ハサウェイとデニーロが凄く良かった。
まずいい所なのですがデニーロの役が凄く良くて
さらにそれをデニーロの気品で完全に演じきった感じがして面白かったです。
妻に先立たれ毎日暇を持て余すため旅行に行ったり色々してみるが
帰ってきた時には虚しさにさいなまれていたため働く事を決意するのですが
今どきの若者ファッション通販サイトのインターンって設定が面白かったな。
履歴書じゃなくビデオで自己紹介を取りYoutubeにアップし応募しなくちゃいけないんだけど
70歳という年齢なら普通はそこで断念するのにそれにも意欲的に挑戦するのを見ると
ベンがこれまでどういった感じで仕事に取り組んできたか分かる。
それにベンのスーツの仕立て、清潔感、家の雰囲気
すべてにおいていい人生を歩んできたんだなと感じるし
採用され若者に交じって働くときも自分のこだわりやプライドなどを持ち出さず
自ら会社の中に溶け込む姿勢に好感を持ちました。
最初は浮いていたけど段々とその人柄に会社のみんなが頼り始めていたけど
見ている自分もだんだんとベンを好きになっていってました。、
そしてアン・ハサウェイがめっちゃ可愛くて。
あの顔は日本人好みですよね。
細いし可愛いしで見ていて楽しかった。
ジュールズという役柄は200人以上を抱える会社に急成長したやり手女社長なのですが
ちょっと自分勝手というか、忙し過ぎるため家庭がおろそかになっていたり
会社全体を見渡すことが出来なくて、1年以上勤めてる人の名前も知らなかったりで・・・
手助けしてもらった弁を含めた4人とお酒を飲みに行くのですが
口が悪いというか、酔っていたとはいえ自らが雇った従業員に対してそれは・・・
そんな事を感じてしまう一面も。
自ら服の感想をサイトにアップし始めたところから始まり
一気に急成長したため多忙を極めてるんだろうけど従業員とも連携が取れてなく
すべての対応が後手後手になってしまうし
雇った従業員が何が得意で、どこをどうすればいいのか分かってないような感じだし。
その上、インターンとして70歳の老人が入った来てイライラしていたけど
ベンと色々な話をしていくうちに心を通わせなくてはならない存在になっていく様は良かったです。
ベッキーが悩んでるのもジュールズは分かってなかったけど
それをベンがフォローしてあげていたのがよかったね。
ただ、ここからがいまいちなところなのですが
株主からの提案で新しくCEOを迎え入れなくちゃいけなくなり
最後いい人に出会え、その人にその場で頼んだんだけど
次の日、ベンの家に赴き断ろうとしていたことにちょっと違和感。
いや、ジュールズがベンに断ろうと思うと打ち明けようとした行為や
ベンもあなたの会社だから好きにした方がいいとアドバイスすることはいいんだけど
それじゃ結局、根本は変わらないような気もしました。
最初の頃より、周りも見えて来てるんだろうが、それで仕事と家庭を両立しながら
さらに200人以上の従業員に目を配るってのは
それこそ至難の技のように思えるし、株主にどう説明するんだと。
もう少し自分のことをフォローしてくれる優秀な人材をそばに置くべきだと思いました。
経営学を学んでいたベッキーとかね。
他にもジュールズの運転手がお酒を飲んでいたことをベンが注意し
今日は辞退するよう申し出た方がいいとアドバイスしたので
こりゃちょっと険悪な感じになるのかなと思ったら
その場で辞退を申し出て、その後行方不明に。
ベンが運転手をして色々な話をする機会を作ったんだろうけど
普通に辞めたりとか、病気になったとかでもよかったのに。
何か事故的なものに巻き込まれて物語が進んでいくのかと思ったわ。
後、ラストシーンで出社してきたジュールズがベンに会いに行くといなく休暇を取ったと。
これ休暇と称してやめっちゃったんだろうかと思ったら
普通に公園で冒頭のシーンと同じようにヨガをやっていたのにハテナだった。
あれはいったい何だったんでしょう。
ジュールズ直属なので彼女が帰るまで会社に残っていたのに
最後は彼女に何も言わず、休暇を取りどっか言ってるなんて。
ベンらしからぬ行動だなと思いました。
それでももともと、このファッション通販会社のビルにはベンが40年以上勤めた会社があり
ジュールズが気に入った窓の外の木はベンが植えたものだったって話もよかったし
彼女の母親に最悪なメールを送ってしまったため
ベンと仲良くなっていた3人と一緒にパソコンを盗み出しに行くくだりは面白かったです。
自分たちをオーシャンズ11に例えて遊んでいる様は微笑ましかった。
ここで気になったのは左のやつがタカトシの多寡に似てる事。
タカが外国人になったらあんな感じなんだろうなと思いました。
それと日本のものが結構、登場してましたね。
デスクの上に寿司の出前があったり、お寿司を食べに行こうという話
自己紹介ビデオを撮るためにSONYのカメラを使っていたり
日本語のサヨナラで挨拶したりと日本尽くし。
日本のスポンサーでもついていたんでしょうか。
いっぱいあった中でサヨナラの挨拶は驚きました。
話がずれましたが気になる点はあるものの
デニーロとアンのやり取りが面白く、ハンカチは貸すためにあるなどのセリフもよくて
だれでも楽しめる作品だと思います。
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短期間でファッション通販サイトを急成長させた女社長ジュールズの元に
インターンでやってきた70歳のベンが直属の部下になるコメディ映画。
色々言いたいことはあるけどアン・ハサウェイとデニーロが凄く良かった。
まずいい所なのですがデニーロの役が凄く良くて
さらにそれをデニーロの気品で完全に演じきった感じがして面白かったです。
妻に先立たれ毎日暇を持て余すため旅行に行ったり色々してみるが
帰ってきた時には虚しさにさいなまれていたため働く事を決意するのですが
今どきの若者ファッション通販サイトのインターンって設定が面白かったな。
履歴書じゃなくビデオで自己紹介を取りYoutubeにアップし応募しなくちゃいけないんだけど
70歳という年齢なら普通はそこで断念するのにそれにも意欲的に挑戦するのを見ると
ベンがこれまでどういった感じで仕事に取り組んできたか分かる。
それにベンのスーツの仕立て、清潔感、家の雰囲気
すべてにおいていい人生を歩んできたんだなと感じるし
採用され若者に交じって働くときも自分のこだわりやプライドなどを持ち出さず
自ら会社の中に溶け込む姿勢に好感を持ちました。
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そしてアン・ハサウェイがめっちゃ可愛くて。
あの顔は日本人好みですよね。
細いし可愛いしで見ていて楽しかった。
ジュールズという役柄は200人以上を抱える会社に急成長したやり手女社長なのですが
ちょっと自分勝手というか、忙し過ぎるため家庭がおろそかになっていたり
会社全体を見渡すことが出来なくて、1年以上勤めてる人の名前も知らなかったりで・・・
手助けしてもらった弁を含めた4人とお酒を飲みに行くのですが
口が悪いというか、酔っていたとはいえ自らが雇った従業員に対してそれは・・・
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すべての対応が後手後手になってしまうし
雇った従業員が何が得意で、どこをどうすればいいのか分かってないような感じだし。
その上、インターンとして70歳の老人が入った来てイライラしていたけど
ベンと色々な話をしていくうちに心を通わせなくてはならない存在になっていく様は良かったです。
ベッキーが悩んでるのもジュールズは分かってなかったけど
それをベンがフォローしてあげていたのがよかったね。
ただ、ここからがいまいちなところなのですが
株主からの提案で新しくCEOを迎え入れなくちゃいけなくなり
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次の日、ベンの家に赴き断ろうとしていたことにちょっと違和感。
いや、ジュールズがベンに断ろうと思うと打ち明けようとした行為や
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最初の頃より、周りも見えて来てるんだろうが、それで仕事と家庭を両立しながら
さらに200人以上の従業員に目を配るってのは
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他にもジュールズの運転手がお酒を飲んでいたことをベンが注意し
今日は辞退するよう申し出た方がいいとアドバイスしたので
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その場で辞退を申し出て、その後行方不明に。
ベンが運転手をして色々な話をする機会を作ったんだろうけど
普通に辞めたりとか、病気になったとかでもよかったのに。
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後、ラストシーンで出社してきたジュールズがベンに会いに行くといなく休暇を取ったと。
これ休暇と称してやめっちゃったんだろうかと思ったら
普通に公園で冒頭のシーンと同じようにヨガをやっていたのにハテナだった。
あれはいったい何だったんでしょう。
ジュールズ直属なので彼女が帰るまで会社に残っていたのに
最後は彼女に何も言わず、休暇を取りどっか言ってるなんて。
ベンらしからぬ行動だなと思いました。
それでももともと、このファッション通販会社のビルにはベンが40年以上勤めた会社があり
ジュールズが気に入った窓の外の木はベンが植えたものだったって話もよかったし
彼女の母親に最悪なメールを送ってしまったため
ベンと仲良くなっていた3人と一緒にパソコンを盗み出しに行くくだりは面白かったです。
自分たちをオーシャンズ11に例えて遊んでいる様は微笑ましかった。
ここで気になったのは左のやつがタカトシの多寡に似てる事。
タカが外国人になったらあんな感じなんだろうなと思いました。
それと日本のものが結構、登場してましたね。
デスクの上に寿司の出前があったり、お寿司を食べに行こうという話
自己紹介ビデオを撮るためにSONYのカメラを使っていたり
日本語のサヨナラで挨拶したりと日本尽くし。
日本のスポンサーでもついていたんでしょうか。
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