【The Martian】
火星への有人探査計画でのミッション中に大砂嵐に襲われたクルーらは退避を決める。
ロケットへ向かう最中、マークが折れたアンテナに直撃し飛ばされ行方不明になったため
死んだと判断して地球へ帰還するためのヘルメス号に乗って出発してしまう。
しかしマークは生存しており、火星に一人取り残されてしまい
助けが来るまで1人生き抜こうと努力するSF映画。
いい!
事故によりたった1人火星に取り残され、食料も酸素もわずかしか残されてないのに
絶望せず自分にできることをひたすらこなしていく様がかっこよかった。
火星でたった1人のサバイバル生活をビデオ日記に残すのですが
最初は自分が生き残っていたことに対し、サプライ~ズ(びっくりした?)とおどけていたけど
有人機がくるのは4年後、酸素、食料が30日分しかなく絶対に持たないことなど
喋ってる最中に現実に引き戻され言葉を失った時のあの絶望感が半端なかった・・・
俺だったらその時点で絶望してわんわん泣いた挙句、30日後に餓死して終了だわ。
そんな中、マークは冷静に今自分にできることを整理し
しっかりと実行していくその精神力が凄い。
地球で4年間、サバイバルするだけでも大変なのに
植物も動物も酸素もない不毛の大地で1人生き抜かなきゃいけないとかありえないですからね。
自分で怪我の処置をした後に植物学者としての知識を総動員して水を確保し
ソーラーパネルでエネルギーを作って酸素を供給し
居住区の中に土を持って行き、ジャガイモを育てるんだから驚きです。
自分や他のクルーのうんこで肥料を作ってる際に
臭いでおえっ!となったのは笑っちゃったけど。
アンテナが壊れていたため、地球とは交信できず4年後の為に頑張っていた中
衛星で監視している人に車が移動していたり
ソーラーパネルに砂が被ってないことを気付いてもらい
生存していることを知ってもらってようやく救出作戦が行われることに。
ここで俺のように絶望して何もしてなかったらこの変化に気づいてもらえず
そのまま餓死していたでしょうね。
思わず映画見ながら、おお~すげーと口出してしまうくらい感心してしまった。
それからは以前、火星探査の為に降り立った古い探査機を探しだし
声こそ届かないものの静止画とカメラの向きによって交信を可能にしたり
育て上げたジャガイモを食べ、船長が持っていたセンスのない曲を聴いて楽しんでいる様に
いいじゃん、帰れそうじゃんと地球から応援している気持ちに。
自分の目標を立て、それに向かってコツコツと努力を積み重ねる姿はやっぱりいいね。
それでも途中、気圧調整室の天井に穴が開き、その衝撃で吹っ飛んで
ジャガイモを育てることが不可能になった時の絶望感はえぐかったけど。
うわ~、もう絶対ダメなやつじゃんって。
地球での救援物資の打ち上げ失敗など色々あったけど
中国のブースターを借り、一緒にミッションをしていたクルーたちに事情を説明し
物資を宇宙空間で受け取り、もう一度マークの元へ戻るところがかっこよかった。
戻ることで500日以上のミッションになる上、失敗すると自分たちにも死の危険が増えるのに
全員即決で助けに行こうと決断したのもよかったです。
それでもマークの方に色々困難が降りかかっていたけど
さすがにバッドエンドでは終わらないだろうと思ったのですが
もしかしたら・・・って思いもあったせいで最後までドキドキしながら見れました。
ラスト、マークを回収しようにも遠すぎてダメかもと思われた時に
自分の服を破り、抜けた空気を利用してうまく近づきキャッチした際は
俺も思わずガッツポーズをしてしまうくらい手に汗握ったわ。
キャッチしてくれた船長にまず音楽の趣味のセンスが・・・と報告していたのも微笑ましかったし
火星で1人生き抜く姿が素晴らしかったです。
これはちょっと話がずれるのですが中国資本の進出はすさまじいですね。
技術者トップが中国人でしたし、別の会社の技術者トップも中国人
要のブースターも中国の太陽神というものにお世話になっていたし
インデペンデンスデイ2もだけど何だか急にアメリカの映画に中国が多くなったように思えます。
こういった宇宙技術系では日本が強いので
そちらでもよかったのにな~と思うようなシーンでした。
まあそれは置いといて諦めず目標に向かってコツコツと努力を積み重ねて結果を出す
いついかなる時でもこれが大事なんだなと思わせるような映画でした。
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火星への有人探査計画でのミッション中に大砂嵐に襲われたクルーらは退避を決める。
ロケットへ向かう最中、マークが折れたアンテナに直撃し飛ばされ行方不明になったため
死んだと判断して地球へ帰還するためのヘルメス号に乗って出発してしまう。
しかしマークは生存しており、火星に一人取り残されてしまい
助けが来るまで1人生き抜こうと努力するSF映画。
いい!
事故によりたった1人火星に取り残され、食料も酸素もわずかしか残されてないのに
絶望せず自分にできることをひたすらこなしていく様がかっこよかった。
火星でたった1人のサバイバル生活をビデオ日記に残すのですが
最初は自分が生き残っていたことに対し、サプライ~ズ(びっくりした?)とおどけていたけど
有人機がくるのは4年後、酸素、食料が30日分しかなく絶対に持たないことなど
喋ってる最中に現実に引き戻され言葉を失った時のあの絶望感が半端なかった・・・
俺だったらその時点で絶望してわんわん泣いた挙句、30日後に餓死して終了だわ。
そんな中、マークは冷静に今自分にできることを整理し
しっかりと実行していくその精神力が凄い。
地球で4年間、サバイバルするだけでも大変なのに
植物も動物も酸素もない不毛の大地で1人生き抜かなきゃいけないとかありえないですからね。
自分で怪我の処置をした後に植物学者としての知識を総動員して水を確保し
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衛星で監視している人に車が移動していたり
ソーラーパネルに砂が被ってないことを気付いてもらい
生存していることを知ってもらってようやく救出作戦が行われることに。
ここで俺のように絶望して何もしてなかったらこの変化に気づいてもらえず
そのまま餓死していたでしょうね。
思わず映画見ながら、おお~すげーと口出してしまうくらい感心してしまった。
それからは以前、火星探査の為に降り立った古い探査機を探しだし
声こそ届かないものの静止画とカメラの向きによって交信を可能にしたり
育て上げたジャガイモを食べ、船長が持っていたセンスのない曲を聴いて楽しんでいる様に
いいじゃん、帰れそうじゃんと地球から応援している気持ちに。
自分の目標を立て、それに向かってコツコツと努力を積み重ねる姿はやっぱりいいね。
それでも途中、気圧調整室の天井に穴が開き、その衝撃で吹っ飛んで
ジャガイモを育てることが不可能になった時の絶望感はえぐかったけど。
うわ~、もう絶対ダメなやつじゃんって。
地球での救援物資の打ち上げ失敗など色々あったけど
中国のブースターを借り、一緒にミッションをしていたクルーたちに事情を説明し
物資を宇宙空間で受け取り、もう一度マークの元へ戻るところがかっこよかった。
戻ることで500日以上のミッションになる上、失敗すると自分たちにも死の危険が増えるのに
全員即決で助けに行こうと決断したのもよかったです。
それでもマークの方に色々困難が降りかかっていたけど
さすがにバッドエンドでは終わらないだろうと思ったのですが
もしかしたら・・・って思いもあったせいで最後までドキドキしながら見れました。
ラスト、マークを回収しようにも遠すぎてダメかもと思われた時に
自分の服を破り、抜けた空気を利用してうまく近づきキャッチした際は
俺も思わずガッツポーズをしてしまうくらい手に汗握ったわ。
キャッチしてくれた船長にまず音楽の趣味のセンスが・・・と報告していたのも微笑ましかったし
火星で1人生き抜く姿が素晴らしかったです。
これはちょっと話がずれるのですが中国資本の進出はすさまじいですね。
技術者トップが中国人でしたし、別の会社の技術者トップも中国人
要のブースターも中国の太陽神というものにお世話になっていたし
インデペンデンスデイ2もだけど何だか急にアメリカの映画に中国が多くなったように思えます。
こういった宇宙技術系では日本が強いので
そちらでもよかったのにな~と思うようなシーンでした。
まあそれは置いといて諦めず目標に向かってコツコツと努力を積み重ねて結果を出す
いついかなる時でもこれが大事なんだなと思わせるような映画でした。
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