平成31年1月1日から新元号へ　天皇陛下のお気持ちを受け５月に法案提出

天皇陛下が在位３０年を節目として譲位を希望されていることを受け、政府は、平成３１（２０１９）年１月１日（元日）に皇太子さまの天皇即位に伴う儀式を行い、同日から新元号とする方向で検討に入った。

皇室典範改正ではなく、一代限りでの譲位を可能にする特例法になるようです。


天皇陛下がお気持ちを表明　象徴としての務めを果たすのが難しくなるのではと案じる

色々、議論されているようですが天皇陛下のお気持ちを受け取ってのものになりそうですね。

平成３１年１月１日から新元号になるそうですがいったい何になるんでしょう。
陛下が譲位されるということは文字通り時代が変わるってことだけど
明治、大正、昭和、平成と来て、どんな新元号になるのか凄い気になります。

書類などもすべて書き換えなきゃいけなくなるし
印刷業界は大賑わいになりそうな予感が。

そして天皇陛下が譲位された場合の位はやはり太上天皇(上皇)になるのかね。
ニュースでは譲位後の称号の他に住居、葬儀なども定める必要があるとあり
まだまだ決めなきゃいけないことが山ほどあるようでした。

でもちょっと思ったのは１月１日に譲位されるということは
同じ学年で元号が違う子が出てきてしまいますね。

昭和天皇が崩御あらせられたのが昭和６４年１月７日で翌日から平成になったけど
それに似た感覚というか、４月から１２月末までは平成で１月～３月末生まれは新元号に。
これだったら４月１日の新年度からでもいいような気がしました。

まあ西暦に合わせた方が分かりやすいと言えば分かりやすいですが。

何にしてもこの法案が通れば、今上天皇のお体への負担がなくなり
穏やかに過ごすことができるようになるのでよかったです。

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