【明烏】
野球賭博で1000万稼ぎ借金を返済しようとしたホストのナオキ
ホスト仲間と飲み明かし起きてみたら1000万円がなくなっていた。
借金が返済できなくなり新たに1000万を用意するため奔走するドタバタコメディ。
ダウンタウンなうに吉岡理穂がゲスト出演した際、浜ちゃんが明烏を見て
この子こんな演技ができる子なんやと褒めていたのでレンタルしてみたのですが
お笑い芸人としてこの映画をよく最後まで見れたなと思った作品。
冒頭、ナンバー1のホストが病めるとの宣言に
店長役のムロツヨシの去るものは追わないといいながら
何度も引き留めようとしてる感じがサブかった。
その店長の決め顔を再々やるのもめんどくさいし、決めた時のシャキーン音がうるさくて。
目が散るというか耳が散るというか、最後セリフとかぶってるところもあったし
あれいらなかったんじゃと思うばかりで。
最初に軽快な音楽とともに疾走していた主人公から
いきなり無音になって3人のホストのやり取りに入ったのにも違和感を感じたし
だったら最初、走ってる時の音はいらないようなと思いながら見てました。
野球賭博で1000万稼いで飲み明かした後
借金返済の仕方を延々とやり続けたのもありゃ何だったんだと思うし
回転してからの(札束で)ビンタ、変身してからのビンタ、土下座してからのビンタもサブくて
これ最後まで見れないんじゃないかと。
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それでも浜ちゃんがほめていた吉岡里帆が出るまで頑張ろうと思い見ていて
ようやく吉岡里帆が出てきたら、まあ一気に空気がよくなりましたね。
浜ちゃんが言ったように面白い演技をするし
あの表情の変化は見ていて凄い良かったです。
デコ出し前髪ぱっつんも可愛かったし、役柄が凄いユニークで吉岡里帆にぴったりだなと。
家出をしてきて5万円の飲み食いをして逃げたのですが結局捕まり、叱ってもらっていたけど
ナオキは自分自身が借金を抱えてる手前中々怒れず、誰かが入ってきたら鳴きまねしろと言われ
誰かが入ってくるたんび、ワー!と大声を出して泣いて
居なくなるとぴたりと止むってのが面白かった。
もう泣かなくてよくなったのにパブロフの犬のように条件反射で思わず泣いたシーンが笑えたわ。
子の役柄の何が魅力だったかって、言ったことをうんうんとすぐに来てしまうところや
奔放に振る舞ったり、時には恥じらいを持ったりと表情豊かだったところかな~。
吉岡里帆がケツを突き出しロッカールームを漁っていて見られたと思い恥じらい
やだと言うシーンなんて可愛すぎでしょ。
すぐ抱く、抱かれたいを連呼するのもよかったし
でかうんこちびチ○チン野郎だよのセリフも最高だった。
少し気になったのは、てへぺろをやったシーンが異常に短かったこと。
もう少し長く映せばよかったのに、なぜすぐ五郎の映像になったのか。
あそこはちょっともなった居ないなと思いました。
そして途中、吉岡理穂が出なくなったら、また急につまらなく・・何だろうね。
男性陣のあのサークル的なノリがいまいちなじめなかったのかも。
そして最後、新しいオーナーがその吉岡里帆だったのですが
これは正直、読めたので驚きも何もなかったかな。
DVDのタイトル画面で吉岡理穂の衣装が豪華だったので
新オーナーはこの子なんだろうなって。
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北の国からの五郎好きのお父さんが終始モノマネだったことなどを見ても
全体的にはあまり面白いとは感じなかったのですが
吉岡里帆がとにかく可愛いって事だけで見てよかったなと思いました。
演技がうまいのはもちろん、顔も可愛くておっぱいもでかいとか最強でしょ。
服の上からでも分かるこのボリューム。
まだ3年目の23歳なのですがこれから期待できる女優かなと思います。
ダウンタウンなうでも浜ちゃんに対し、もー浜田さんったら~と
わざわざ立ち上がり肩を叩きに言った姿なんてめちゃくちゃ可愛かったし。
話し戻してこの映画のエンディングなのですが
[Alexandros]のワタリドリが流れたけどフルを聴くことなく終わってしまうなんて。
映画って大体、関係者が多くすべて紹介しきれずに2曲目に突入するのですが
まさか1曲の途中で終わるとかびっくりでした。
こんなの初めてかも。
とにかく最初を乗り越えさえすれば普通にみれる映画だと思うけど
吉岡里帆に魅力を見いだせなかったらちょっと厳しいかもしれない。
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